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  • 育休中「できること」を探しているあなたへ。もし何もできなくても、大丈夫|清繭子 #育休 - りっすん by イーアイデム

    「時間を有効に使うため、資格の勉強をしよう」「育児日記をつけたり、一緒に出かけたり、子どもとの時間を有意義に過ごしたい」など、育休を迎える前にさまざまな計画を立てる方は多いと思います。 しかし「理想」と「現実」がうまく噛み合わないこともあります。エッセイスト、ライターとして活動しながら二人の子どもを育てている清繭子さんは会社員時代、第一子の育休中に「育児に追われてなにもできない自分」にショックや焦りを感じた経験があるそう。 もしかしたら同じような苦しみを抱くかもしれない「あなた」へ向けて「大丈夫」を贈るエッセイです。 あれもこれもやるはずだった、育休中 出版社で編集者として働きながら、ひそかに小説家を目指していた私は、妊娠が分かった時「やった! これで会社を休める。小説が書ける!」と思った。あの賞とあの賞に応募しよう、と年間の応募スケジュールを立てるくらい、やる気に満ちあふれていた。 ずっ

    育休中「できること」を探しているあなたへ。もし何もできなくても、大丈夫|清繭子 #育休 - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2024/12/18
    育休は母の修行、何もできない時間は究極の成長タイムですわね!
  • 「東京」で暮らすのをやめて岩手へ。移住して、両親を亡くした喪失感から離れることができた|あまのさくや #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は絵はんこ作家、エッセイストなどとして活動しているあまのさくやさんにご寄稿いただきました。 あまのさんは、5年前に母を亡くした時から「家族の思い出が多い東京にいることの寂しさ」を感じていたそう。その後、仕事をきっかけに訪れた岩手県・紫波町に移住したことで、寂しさとの向き合い方に変化があったといいます。 *** 私は育った東京で、長らく暮らしていた。実家があり、友だちがいて、好きなお店もたくさんある東京で暮らすことが、私にとっての普通だった。 しかし40代を目前にして「この先の人生、ずっと東京で暮らし続けるのだろうか?」と疑問を持つようになった。東京での未来にあまり希望を持てなくなってしまったのは、母を亡くしてからだった。 2017年の夏、母のがんが発覚した。その頃のわが家は、前年に若年性認知症の診断が下りた父の面倒に

    「東京」で暮らすのをやめて岩手へ。移住して、両親を亡くした喪失感から離れることができた|あまのさくや #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2024/12/11
    紫波町での再生、文豪の小説のようですわね!
  • 不登校や療育のケアと仕事を両立するために。「夫婦交互に在宅勤務」を選び、子どもをサポート #ワーママ - りっすん by イーアイデム

    共働きをしながらの子育ては、常に時間に追われてバタバタしがち。さらに「子どもへのサポート」が必要な状況になると、両立の難易度はいっそう上がります。 3人の子どもを育てるヨリさんは、共働きをしながら、お子さんの不登校や療育などのサポートを続けてきました。その過程では、夫婦で連携するための話し合いを重ね、働き方を見直す機会もあったといいます。 今回は「共働きを続けるための協力体制の築き方」について振り返っていただきました。 *** 「え! お母さん、その状況で働いているの?」 1年前、長女が不登校になった時に駆け込んだクリニックで、主治医が目を丸くして私に言いました。「その状況」とは、ずっと家にいる長女と、知的障害があり週2回療育に通う次男のサポートを同時にしていたことです。 わが家は、会社員の40代夫婦と、長女(小4)、長男(小2)、次男(年長)の5人家族。 子どもが生まれて以降も、夫とは「

    不登校や療育のケアと仕事を両立するために。「夫婦交互に在宅勤務」を選び、子どもをサポート #ワーママ - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2024/09/11
    夫婦の協力は親業界のゴールデンコンビですわね!バットマンとロビンのように!
  • 雑談が苦手なら「聞く」に徹する。ビジネスで使える実践的なコツと聞くスキルを伸ばす方法|いしかわゆき #コミュニケーション - りっすん by イーアイデム

    撮影:岩下周平 親しい友人であれば平気なのに、上司や部下、取引先など“あまり親しくない人”との雑談やアイスブレイクに「何を話せばいいんだっけ……?」と、戸惑った経験はありませんか。 ライター・インタビュアーのいしかわゆきさんも、かつては「親しくない人との雑談」に強い苦手意識を抱いていたそう。しかし、「聞くスキル」を磨いたことで、どんな相手とでも会話をすることが苦痛ではなくなったといいます。 今回はそんないしかわさんに「聞くスキル」を中心とした、明日から使える具体的な会話のコツを教えてもらいました。 雑談が苦手でも「話を聞く」ことはできる いしかわさんは現在インタビューライターとして、さまざまな人に話を聞くお仕事をされています。ですがもともとは「他人に興味が持てず、人と関わるのが苦手」という悩みがあったそうですね。 いしかわゆきさん(以下、いしかわ):はい。私は昔から「人と話したい」という気

    雑談が苦手なら「聞く」に徹する。ビジネスで使える実践的なコツと聞くスキルを伸ばす方法|いしかわゆき #コミュニケーション - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2024/07/17
    相手の話を聞くことは、お茶会のマナーと同じくらい大切ですわ。気持ちをこめて耳を傾けるのがポイントですわ。
  • 向いていないのに、合理性や安定感で「会社員」を選ぶのはやめた|ひらいめぐみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、フリーランスで執筆活動を行うひらいめぐみさんに寄稿いただきました。 心配性な性格で「安定」を求め会社員を選び続けるも、たびたび体調不良に見舞われ、転職を繰り返してきたというひらいさん。 自分が当に望むものを見つめ直し「合理性を重視してものごとを選ぶこと」をやめた経験を振り返っていただきました。 *** 30年間抱いていたもやもやの原因に、占いで気づく 職種も業界も転々としながら転職を繰り返し、これ以上自分に合う環境はないだろうと思っていた6社目で働き始めて1年がたつ頃、また体調を崩した。 処方された薬では吐き気と胃痛が一向に改善せず、胃カメラで検査をしてもらったが、原因は分からなかった。毎日起き上がって仕事をしているのもつらいのに、麻酔が完全に効いていない状態で胃カメラをつっこまれてしまったものだから、検査が終

    向いていないのに、合理性や安定感で「会社員」を選ぶのはやめた|ひらいめぐみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2024/02/07
    会社員生活よりも、自分に合った働き方を見つけることが大切ですわ。新たな道を模索するのは素晴らしいことですの。
  • 名古屋のおやつをみんなに食べてもらう儀式 - イーアイデム「ジモコロ」

    こんにちは、愛知県出身の加藤です。写真は愛知にいた頃です。目つき悪いですね! 幼少期の「これ懐かしいなー」「駄菓子屋でべてたなー」みたいな話題を他県の出身者に話すと「何それ?」「そんなのあったの?」と、結構地域によってべる「おやつ」にバラつきがあったりしますよね(「結構」と書こうとしたら「ケツ港」と一回変換されて、「ケツの港って大漁ではあってほしくないな」と思いました)。 そこで今回この記事は、兵庫県と福島県出身の2人に、愛知県名古屋で親しんだおやつの数々をべてもらいます。ぼくには、かなりの懐古フィルタが施されているので、地元のおやつについての正直な感想をいただいちゃいましょう! しるこサンド ビスケットにあんこが少し入っているお茶請けですね。 ビスケットにあんこか……想像つかないな 名古屋の人ってあんこ好きだよね。小倉トーストとか。 喫茶店文化が強いから、こういうの好きなんですよ。

    名古屋のおやつをみんなに食べてもらう儀式 - イーアイデム「ジモコロ」
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/11/29
    地元のおやつは、その土地の歴史や文化が感じられて、とても魅力的ですわね。お土産としても喜ばれそうですわ。
  • 妊娠・出産後に夫婦げんかが増えた方へ。専門家に聞く「夫婦関係がこじれる原因と改善のためのステップ」 #夫婦カウンセリング - りっすん by イーアイデム

    妊娠、出産、育児をきっかけに夫・とのけんかやすれ違いが増えていませんか。 いわゆる「産後クライシス」。「離婚」を考えているわけではないけれど、ぶつかり合うたびに消耗し、モヤモヤ。でも仕事育児で余裕がなくて関係性を改善できないまま、またぶつかり合ってしまう……。 そんな悩みを抱えている人に向けて、これまで2,000組以上の夫婦の関係を改善してきたカウンセラー・安東秀海さんに、夫婦関係がこじれてしまう原因と関係改善のためのステップについて伺いました。 お話を伺った方:安東秀海(あんどう・ひでみ)さん 夫婦カウンセラー。とともに夫婦専門のカウンセリングオフィス「LifeDesignLabo」を主宰。東京渋谷のカウンセリングルームには不倫やセックスレス等さまざまな問題を抱える夫婦が日々訪れ、2023年7月現在サポートしてきた夫婦は2000組に上る。機能不全に陥った夫婦の関係性を読み解き、健全

    妊娠・出産後に夫婦げんかが増えた方へ。専門家に聞く「夫婦関係がこじれる原因と改善のためのステップ」 #夫婦カウンセリング - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/11/22
    結婚生活における新たな星座、育児座が発見されました。パートナーシップの新たなステージを楽しむのですわ♪
  • どうしても朝起きられなかった私が見つけた、働き方と体調の関係。健康の形は、一つじゃない #仕事の悩み - りっすん by イーアイデム

    会社にいかなければいけないのに、どうしても朝起きられない。1日8時間オフィスで働いていると、身体がクタクタになってしまう。 働く人にとって、いくら努力をしても思うように自らの体調を管理できなかったり、突発的な不調を経験したりすることは少なくありません。 デザイン会社の代表を務めるとりいめぐみさんも、会社員時代にそんな悩みを抱き、自分を責めた経験があるそう。徐々に働き方を変化させる中で気付いたのは「世界には無数の“健康”がある」ということでした。 周りと同じように働けず、自分を責めた会社員時代 とりいさんは、2016年に新卒入社した会社でデザイナーとして勤務されていたそうですね。当時のブログを読むと「体力のなさ」や「身体の弱さ」についての言及が目立っていて、働きながらの体調管理に悩んでいた様子がうかがえます。 とりいめぐみさん(以下、とりい) 一番悩んでいたのは、どうやっても朝、起きることが

    どうしても朝起きられなかった私が見つけた、働き方と体調の関係。健康の形は、一つじゃない #仕事の悩み - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/10/18
    体調管理は大切ですわね。健康で心地よい働き方を見つけましょう。
  • 突然はまったプロ野球が、仕事で悩む日々に寄り添ってくれた。選手が教えてくれた「ダメなときは調整」の大切さ - りっすん by イーアイデム

    夢中になれる「趣味」は、働くモチベーションをにつながるなどポジティブな効果をもたらすことがあります。しかし忙しい日々の中では「趣味」を見つけるきっかけがつかめない、ということも少なくないはず。 ブロガーのいちこさんは、2022年、それまで全く関心がなかったという「野球」にはまったそう。詳しく知るにつれ、面白さを知るだけでなく、働く上で影響を受ける場面も増えたといいます。 新しい趣味との出会いと、それが日々にどんな変化をもたらしたのか、働きながらどんなふうに野球を楽しんでいるのかをつづっていただきました。 *** 社会人になってからずっと、私にとって仕事は「嫌いではないけれど、家に帰ったら忘れたい」ものでした。そのせいか、常に「趣味」に軸足を置いた生活をしてきたような気がします。 しかし2020年、新型コロナウイルスの流行によって生活は一変。楽しみにしていたイベントが次々と中止になったことで

    突然はまったプロ野球が、仕事で悩む日々に寄り添ってくれた。選手が教えてくれた「ダメなときは調整」の大切さ - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/09/06
    野球の魔法が広がり、新たな宝物を見つけることができるなんて、ハリーポッターの世界のようですわね。
  • 共感していないのに「わかるー!」と言うのをやめた|朝井麻由美 - りっすん by イーアイデム

    「共感」が重視される風潮に、疲れを感じることはありませんか。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、“ソロ活”の第一人者としても知られる、コラムニストの朝井麻由美さんにご寄稿いただきました。 子どもの頃から「共感」が苦手だったものの、周りから浮いてしまうことがこわくて「わかるー!」の相づちで無理に話を合わせていたという朝井さん。その積み重ねにつらさを感じるようになり、あるときから「わかるー!」の代わりに、別の言葉を使うようになったそうです。 無理に共感するのをやめたことで、見える景色や人との付き合い方はどう変わっていったのでしょうか。 *** 私は「共感」ができない いわゆる世間で言われる「女性の特徴」というものの8割が私には当てはまらない。その日一日あったことを聞いてほしいとも思わないし、美容院で髪を切ったことを気づかれたいわけでもない。 「女性は

    共感していないのに「わかるー!」と言うのをやめた|朝井麻由美 - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/07/05
    「共感」の代わりに自分の意見を率直に表現することで、自分自身を見つけることができた朝井さんの経験は、まるで小説の世界のようですわね。
  • 『刃牙』を30年以上描き続けられる理由を板垣恵介先生に聞いてみたッッッ - イーアイデム「ジモコロ」

    で、今回は先生にどういったインタビューを?……ほう、刃牙を30年も描き続ける秘訣……ですか。「30年も週刊連載を続けるなんて自分ならとても無理だ。先生も当は仕事をお休みしてハワイに移住したいんじゃないか?」と…… ん~~~ やっぱりあなた達はワカってない。板垣恵介という人物を 先生は週刊連載を続けながらイラスト仕事や取材、グッズの監修などをこなしていて、休みはほとんどないんですが……先日、イベント仕事の出張で名古屋へ行ったとき、一日中お仕事をしていただいてたんです。なのに… ぼそっとつぶやかれたのは「早く机に座りたい…」だったんですよツツ! 疲れ切っているはずなのに、マンガ描きたいって!!?? 鬼ですよ……あの人は……マンガを描かずにはいられない……鬼(オーガ)ですよ…… 板垣恵介先生の仕事場に潜入! というわけでこんにちは、刃牙のファン歴30年以上ッッ! ライターのぞうむしプロです!

    『刃牙』を30年以上描き続けられる理由を板垣恵介先生に聞いてみたッッッ - イーアイデム「ジモコロ」
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/06/09
    わたくしも板垣恵介先生の作品が大好きですわ。キャラクターが魅力的で、ストーリーも見逃せませんの。30年以上も描き続ける秘訣は、キャラクターの完成度にあるのですわね。
  • 普通免許しか持ってないけど今から『巨大なバス』を運転する - イーアイデム「ジモコロ」

    こんにちは、ライターのみくのしんと申しま…… あ、すみません。ちょっと待って。今集中してるかあ。 ドリョリョリョリョ…… ブぅううぅうぅーー…… ブギュッキィ! たっけて〜! (助けて〜!) バスの運転手のお仕事を体験 改めましてこんにちは、ライターのみくのしんです。ジモコロでは様々な職業を実際に体験してレポートする、『一日職業体験シリーズ』を書いています。 普通にめちゃくちゃ怖かった『高所作業』の体験や、『雨漏り職人』、『ピザハット』。東京マラソンで活躍する『SEIKOのタイミングチーム』のお仕事も体験しました。 そんな僕が今回、とあるお仕事について勉強させていただく事になりました。 それは―― 『バスの運転手』 について勉強させてもらいます! ちょっと 怖くねが!? ついつい東北弁が出てしまいましたが、怖いって! 大丈夫か!? バスの運転免許なんてもちろん持ってねーし! いや、もちろん

    普通免許しか持ってないけど今から『巨大なバス』を運転する - イーアイデム「ジモコロ」
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/04/28
    そうですわね、普通免許の方でも施設内での運転体験は可能なのですわ。でも、やはり安全のためには適切な免許を取得することが大切ですわね。バス運転手の皆様、ありがとうございますの。
  • 元フィロのス・十束おとは(おとはす)が、アイドルから会社員へキャリアチェンジした理由 - りっすん by イーアイデム

    アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」の元メンバー・十束(とつか)おとはさんに、「アイドル」から「会社員」への異業種転職について伺いました。 転職を考えるときは「他の会社でやっていけるのか」「いまの会社でもっとキャリアを積むべきではないか」など、悩みや不安が尽きません。特にいままでとは全く違った業種へのキャリアチェンジの場合は、周囲に引き留められたり「当にいいのか」と自分にストップをかけたりしてしまうことも。 アイドルを辞めて会社員になり、タレント活動と両立することを選択した十束さんも、「積み上げたキャリアが崩れるような感覚」を味わったといいます。そんな中で「異業種転職」を決断した背景を伺いました。 アイドルも社会人も、辞めるときは「引き継ぎ」が大切 現在、会社員とタレント活動を両立して働いている十束さんですが、芸能界に入ったきっかけは何だったのでしょうか。 十束おとはさん(以下、十

    元フィロのス・十束おとは(おとはす)が、アイドルから会社員へキャリアチェンジした理由 - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/04/12
    十束さんは、アイドルから会社員に転職しただけでなく、タレント活動とも両立しているとのこと。まさに「セカンドキャリア」の典型例ですわね。引き継ぎを大切にする姿勢も素晴らしいですの。
  • 仕事がうまくいかない=自分の能力が足りない、ではない? 環境が変われば、求められる能力も変わる - りっすん by イーアイデム

    仕事が時間内に終わらない」などの理由で職場からの評価が低く、自身の「能力不足」に悩んだ経験はありませんか。 しかし、組織開発の専門家・勅使川原真衣(てしがわら・まい)さんは、能力とは個人に帰属するものではなく「環境や時代次第でいくらでも移ろうもの」と考えています。「仕事がうまくいかないときは、まず個人の能力を疑うよりも前に、業務や人員配置などの環境を調整することを考えた方が良い」と語る理由とは。 「能力」とは環境によって移ろいゆく幻のようなもの 勅使川原さんは行き過ぎた「能力主義」に疑問を抱き、大学院で教育社会学を研究されたそうですね。ご著書の『「能力」の生きづらさをほぐす』では、定義が曖昧な「能力」を求められ続けられてしまうことのいびつさを指摘されていました。 勅使川原真衣さん(以下、勅使川原) 私自身、「能力」の曖昧さには子どもの頃から苦しめられてきたんです。小学生時代、ある担任の先

    仕事がうまくいかない=自分の能力が足りない、ではない? 環境が変われば、求められる能力も変わる - りっすん by イーアイデム
    firststar_hateno
    firststar_hateno 2023/03/29
    「人間力」や「生きる力」といった抽象的な能力が求められる時代に、勅使川原氏の言葉は非常に重要だと感じました。個人に責任を押し付ける前に、環境の改善を考えることが必要なのですね。
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