2024年7月5日のブックマーク (2件)

  • インティマシーコーディネーターは日本に2人しかいないので色々無理

    【追記 07.06.01:30】 一応書いておくが「ICを入れない方法を考えた」という発言をした監督を俺は全く擁護していない。 あのテーマの原作を撮っておきながら、どうしてあんなに無神経な発言ができるのか。 【追記以上】 みんな今知りたい話題だろ? 俺は、まさに映画・ドラマ業界の真っ只中にいる者だ。 そしてインティマシーコーディネーターの起用の有無について意見ができるぐらいの立場の職種だ。 俺は日々、撮影現場でありその準備であったりと「作品」の制作に関わり、また他の現場の話題も常日頃耳にしている。 そんな俺が、「今、日におけるインティマシーコーディネーターはどう受け入れられているか」を皆に共有する。 まず大前提として、 インティマシーコーディネーター(以下IC)という職業ができたことを疎んでいるスタッフはほとんどいない、 ということをまずは明らかにしておきたい。 「ICなんて不要だ!」な

    インティマシーコーディネーターは日本に2人しかいないので色々無理
    fishe
    fishe 2024/07/05
    ドラマの現場からの告発(怪文書?)
  • 話が飛ぶ人は体内に複数の時間が流れているーーADHD当事者の作家が描くエッセイ『あらゆることは今起こる』

    小学校1年生のときの教室。クラスメイトたちの当たり前を、自分だけがさっぱり理解できず、それを周囲には悟られないように平静を装いながら、内心はげしく動揺している。もしかしたら自分は気づかないうちに、どこかに存在する「並行世界」に迷い込んだのかもしれない。そう思うと、次第に怖くなってくる。 小説家・柴崎友香の『あらゆることは今起こる』は、そんな「小説の始まり」のようなエピソードから始まる。でも、これは「小説」ではない。2021年9月にADHD(「注意欠如多動症」)の診断を受けたという柴崎が書き下ろした、発達障害をめぐるエッセイだ。医学書院の「ケアをひらく」シリーズに収められているのだが、そのコンセプトにたがわず、ひじょうに平易な言葉遣いで、発達障害の特性を知ることができる。著者自身が発達障害についての考えを深める過程と並行して書かれていて、ADHDという言葉を耳にしたことはあっても、充分に考え

    話が飛ぶ人は体内に複数の時間が流れているーーADHD当事者の作家が描くエッセイ『あらゆることは今起こる』
    fishe
    fishe 2024/07/05
    本文中かブコメに言及があるかと思ったら出てないぽいので書くと、ADHDの監督が撮った、世界線と時空を飛びまくって展開する映画の名前がまさに「Everything,Everywhere,All at once.」です。アカデミー賞受賞。