POPなポイントを3行で 「ハイポーション作ってみた。」投稿者がVTuberデビュー ニコニコ動画黎明期の伝説の動画 令和もハイポーションつくっちゃうのか？ 2007年12月29日にニコニコ動画に投稿された動画「ハイポーション作ってみた。」（外部リンク）を観たことがある人はどれくらいいるだろうか。 様々な栄養ドリンクや滋養強壮剤を混ぜ合わせ、煮込んだ最高の回復アイテムをつくるという企画動画だ。 YouTuberやインスタグラマーをはじめ、今ではネット上での表現活動を行う上で顔を出すのが当たり前となっているが、かつて黎明期のニコニコ動画をたった1つの動画で風靡することになった馬犬さんは、その馬の被り物によっても強烈なインパクトを与えた。 そんな今なお日本のネット史でたびたび語られる動画投稿者・馬犬さんがバーチャルYouTuber（VTuber）として転生し、話題を呼んでいる。 馬犬「ばあちゃ

Instagramで100万人を超えるフォロワーを持つ話題のロシア人イラストレーター、イリヤ・クブシノブさん。 これだけの注目を集めながら、イリヤ・クブシノブさんがこれまでに辿ってきた道のりや創作のバックボーンについては、未知の部分が多い。 ゲーム会社からキャリアをスタートさせたご自身の来歴を紐解き、ロシアの地で生まれ育ったイリヤさんの目から“日本のイラストレーション”はどう映っているのか。 取材・文：須賀原みち ※本稿は、図録『ILLUSTRATION 2018』収録インタビューの転載として2018年に『KAI-YOU.net』に掲載された記事を再構成したもの 目次ロシア人少年が、『攻殻機動隊』に影響を受けてアートの道へロシアのイラストレーターから見た日本のイラストレーション365日イラストを公開し続けるモチベーションとは？ ロシア人少年が、『攻殻機動隊』に影響を受けてアートの道へ ──