EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
規模見積もりには,誰もが迷うポイントがある。経験を上手に生かす方法を考えなければならない。現場で何に迷うのかを洗い出し,迷いを払拭する仕組みを作ろう。 規模見積もりは,これから開発するソフトウエアの大きさを測定する作業。大きさの単位は「FP数」や「ステップ数」,画面や帳票,バッチといった「機能数」など様々ある。ソフトウエアの規模は,開発に必要な工数やコストを算出する際のベースとなる。ここがブレるとすべてがおかしくなる。 しかし,規模見積もりは一筋縄ではいかない。そもそも要件が固まっていない中で見積もりを強いられることが多い。加えて「同じ要件,同じ技法を使っても,人が違うと見積もり結果が変わる」(富士通 SIアシュアランス本部プロジェクトガイド室 室長 合田治彦氏)という問題がある。技法には見積もり担当者による解釈が入る余地があり,条件が同じでも値が一意に決まらないのである。 規模見積もりに
[Programs] / 最終更新時間:2004年06月24日 23時45分47秒 概要 最近、開発効率をなんとかしたいという思いが強くていろいろ調べている。どの手法を使うとどうなるのかが分からないと判断がつかない。そこで開発効率を測る物差しとしてファンクションポイント(FP)法に注目してみた。 よりよい開発のあり方については、楽しいプロジェクト運営もどうぞ。 目次 概要 目次 参考本 現状 ソフトウェアの規模 注意すること FP法の用語 用語の言い換え データファイル 要素処理 FP値の計測手順 どんなレポートを書くか? プロジェクト見積もり 1. FPの計測タイプを識別する 2. 計測範囲とアプリケーション境界を識別する 3. すべてのデータファイルと、その複雑度を識別する ファンクションポイント計測一覧表-ファイルをリスト化 ファンクションポイント計測一覧表-ファイルの複雑度を加える
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