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OCLとUMLに関するfitsのブックマーク (2)

  • @IT:UML BASIC LECTURE(8) オブジェクト制約言語について 応用編

    OCLの考え方 前回「第7回 オブジェクト制約言語の基」まで見てきた例でOCLのイメージはつかんでいただけたのではないでしょうか。基的に、OCLはUMLで書かれたモデル上を起点のモデル要素から属性や関連端(ロール名)を「.」(ドット)でたどる(ナビゲートする)ことによって、モデル要素間で満たさなければならない等・不等関係や数量的な大小関係、リンクやインスタンスの集合の数(collection->size())や包含関係に関する制約を表すものです。いってみれば、SQLのようなノリでオブジェクトモデル上でドット記法を用いてクエリーを定義し、それらのクエリーの間で満たすべき条件を書く、そんな使い方がOCLの一般的な利用法です。 OCLでは操作を適用する際に、2つの記法があって、適用対象がオブジェクトかそれともコレクション(オブジェクトの集合)かによって、「.」「->」を使い分けます。

    @IT:UML BASIC LECTURE(8) オブジェクト制約言語について 応用編
  • オブジェクト制約言語(OCL)の基本

    今回はUMLよりOCL 今回は、UMLではなくUMLモデルを補助しそのモデル要素にかかわる制約を正確に表現することを目的に導入されたOCL(Object Constraint Language:オブジェクト制約言語)について簡単にご紹介しましょう。 なぜUMLだけでは足りないのか 皆さんの中にはUMLさえあれば、オブジェクト指向でモデルを完全に記述できるのではないかとお考えの人も多いでしょう。実際、UMLを利用することで、自然言語のあいまいさを減らして業務領域やシステム化対象の構造をより正確に表現できたり、逆にJavaで書いた何万行ものソースコードそのままよりは、それらのコードの構造や振る舞いを抽象化してビジュアルな全体感を持つのに有効そうと実感されているエンジニアの皆さんは多いと思います。 しかし、ビジュアルなモデルだけでは表現できない内容が普通に存在します。それは、クラス図がインスタン

    オブジェクト制約言語(OCL)の基本
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