電通国際サービス 開発技術センター 統括マネージャー(Seasarファウンデーション Chief Committer) 比嘉康雄(ひがやすを)氏 UMLモデリング推進協議会(UMTP/Japan)は14日および15日、大手町サンケイプラザにおいてモデリングに関するフォーラム「Modeling Forum 2006」を開催した。同フォーラムでは2日間にわたってUML、モデリング、SOA、SOX法、内部統制などに関する幅広いセッションが催される。ここでは、電通国際サービス 開発技術センター 統括マネージャー(Seasarファウンデーション Chief Committer)比嘉康雄(ひがやすを)氏によって発表された「EJB3時代のアーキテクチャパターン」についてとりあげたい。 Webアプリケーションにおける従来のJavaの開発は、いわば「レイヤモデルアーキテクチャ」、と同氏は説明する。レイヤそれ