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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/rintarou (2)

  • 担任がかわると言うこと - 飛べる可能性についての一考察

    前の学校で担当していた子ども達が去年出来ていたことが出来なくなっている、ということで何度も何度も相談を受けています。 僕の後には特別支援教育をはじめて経験する先生が担当になってかなり四苦八苦しているようです。まあその先生自体にあまりやる気を感じられず、とりあえず一年間無事に過ごせばいい、というのが見え見えで将来どうなってほしいか、どう教育するかというビジョンが見えてこないので、周りの先生達が心配してメールなどで相談を受けています。 その先生を弁護するわけではないですが、発達障害を持つ子どもたちにとっては担任がかわる、というのはものすごい環境の変化です。その変化について行けずに出来ていたことが出来なくなる、ということはあることで、それは自分の弁解のためでもあったりもしますが、周りもそういった目で少し多めに見ないとやる気がないということを差し引いても、その先生がかわいそうでもあります。 異動す

    fivefogs
    fivefogs 2009/05/10
    「僕がいたから出来たこと」←特別支援学級の担任として、ややもすると陥ってしまう落とし穴…と自戒の念をこめて。
  • 2009-04-25 - 飛べる可能性についての一考察

    金曜日に飲み会がありました。毎週飲んでる・・・三次会、教頭先生と二人きりでラーメン屋に。 新米の教頭先生はいろいろ大変みたいで、その大変さは僕にはよくわからないけど、「大変そうですね」と言ったら出る出る、熱い思いの数々。その話の中で、僕が担当している子どもについてお話しされました。「僕には無理だ。こちらの意図が通じない相手と過ごしていて疲れないか」と。まあ確かに疲れます。 言葉がなく、知的にも重度な自閉症の子どもを担当しています。 僕は彼らとは意志の交換、理解し合うことは難しいと思っています。彼らは僕らとは違う言語体系、認知・思考体系を持っていて、それを完全に理解し、共感し合うことはできない。でもできないからといってあきらめるんじゃなくてそこはどうにかお互い歩み寄って、彼らが僕らの言語・認知・思考体系の中で生きていけるような手段を試行錯誤をしていくことが大切だと思うのです。算数の出きなこど

    fivefogs
    fivefogs 2009/05/07
    どうにかお互い歩み寄って、彼らが僕らの言語・認知・思考体系の中で生きていけるような手段を試行錯誤をしていくことが大切
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