2017年は特に後半にかけて、ビットコインの価格急騰・急落を受け「仮想通貨」「ブロックチェーン」がバズワードとしてメディアを賑わしていた。 一方、2018年に入り、これらのワードは鳴りを潜め、メディアではあまり見かけなくなった。この状況はグーグルトレンドのグラフにも如実に現れている。「ブロックチェーン」というワードへの関心は2017年12月をピークに下降の一途をたどっている。 2018年5月4日時点の「blockchain」への関心度合い(グーグルトレンドより) このグラフを見ると、世間のブロックチェーンへの関心が低くなっており、このままいくと技術そのものが忘れさられてしまうのではないかと思ってしまうが、実はそうではなさそうだ。 米国のIT調査・コンサル大手のガートナーが唱える新興技術の成熟度を示す「ハイプ・サイクル」という視点と、ブロックチェーン技術を活用した実用的なサービスの登場を鑑み
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