会議があった。月次定例営業会議。面子は僕を含めて総勢8名。会議室に勢揃いした顔ぶれを眺めて暗い気分になった。この面子で会議を行い、話がまとまった例がない。各々が人の話を聞こうとせず、勝手に話すからだ。明確な議題がなく、論点が曖昧になっている側面があるにしても。 会議が始まるとすぐに脱線の連続になった。予想通りの展開。流れる時間、押し寄せる眠気。僕は眠気に対抗するため、それぞれの主張にメモを取りながら耳を傾けることにした。ウンウンとわざとらしく頷きながら。 「逆にいえば…」僕は発言者の苗字に続けて「逆」と書いて丸で囲い、発言の要旨をメモした。「裏を返せば」「裏」と書いて苗字と要旨をメモ。「裏」を丸。意見が裏返ったという意味の矢印を横に添えた。視覚に訴えると理解しやすいからね…。 「逆に…」「裏を返せば…」「逆に…」「裏を…」「所謂」「要するに…」「極論いうと…」「逆に…」「裏を…」「いわゆる
ネタ アマ:人間的成長を求め続けていることを言い訳に仕事をしないプロ:現状がどのようなものであるかを認識・把握し、その中で仕事を行う アマ:根拠のない自信と誇りに満ちあふれているプロ:ぐちっぽいが仕事はこなす アマ:常に明確な目標を指向することが目的化しているプロ:目標が漠然としているように見えるが、目の前の仕事はきっちりこなす アマ:他人の幸せに役立っていると信じてしまうプロ:自分が傷つく事は回避する。結果としてそれが仕事をする上で最善ならば。 アマ:闇雲に可能性に挑戦し続ける。プロ:経験を生かし、次のステップを見極める。 アマ:根拠が無くても思い信じ込むことができるプロ:根拠が無いものは信じないことからスタートする アマ:自己訓練を習慣化し目的化するプロ:気まぐれであっても納期に結果を出す アマ:時間を有効に習慣化することが目的化されるプロ:時間の観念がなくても結果を出す アマ:成功し
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