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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (6)

  • スゴ本オフ「音楽」まとめ

    好きなを持ちよって、まったり熱く語り合うオフ会、それがスゴオフ。 を通じて人を知り、人を通じてに会うことで、読みたいが何倍にも増えていく。ある意味危険な読書会なのだが、だけでなく映画ゲーム音楽、演劇、TV番組、展覧会、フェス、イベントまで広がってゆく。わたしの知らない凄いものを教えてもらえる嬉しい場なり。今回は「音楽」がテーマ。いつもより少人数で、いつも以上にのんべんだらりと楽しく語らうひとときでしたな。当日のtweet実況は、「パクリ経済」「つながりの進化生物学」から「さくら学院・歌の考古学」まで:音楽のスゴオフを見てほしい。 これはエモい! 感動したのが、あまのさんオススメのiOSのアプリ"PlayGround"。びゅーんで、みょにょーんで、シャラッパな気分になれる。一言なら「音にさわる」タンジブル・インタフェースであり、リズムを弄り、メロディを捻り、ハーモニーを玩ぶ

    スゴ本オフ「音楽」まとめ
  • 女は尻だ、異論は認めん。「HIPS 球体抄」

    fjb1976
    fjb1976 2012/10/03
  • 読書する少女がエロティックな理由「文学少女図鑑」

    ええ、もちろん変態ですとも。女の子がを読んでいる姿に、いたく興奮するから。高校のとき、あの子が読んでた一冊をコッソリ盗み見し、必死になって探したもの。やたら尾崎翠率が高く、クラスで流行ってた村上春樹は「男に都合いいエロ」と両断してたなぁ… に夢中になっている横顔を斜めから見つめる。後れ毛と耳の形を確認し、わずかに開いた唇のシルエットを凝視する。視線に気づいて振り向いて、あわてて隠そうとする様も可愛ゆし。 書は、そうしたわたしの欲望を充分に満足させてくれる。なぜならこれは、「読書好きな女の子がお気に入りのを読んでいる、そして、それを紹介しているという、ただそれだけのです」から。 タイトルに「文学少女」と銘うつが、いかにも少女から、妙齢の美人までとり揃えている。高校生、大学生、会社員、年齢も職業もさまざまだが、共通している原則がある。 それは、「人が」「ガチで」「オススメ」してい

    読書する少女がエロティックな理由「文学少女図鑑」
    fjb1976
    fjb1976 2012/08/27
  • いじめ対策のリソースは、担任へ「3月のライオン」

    「3月のライオン」に、いじめ対策のヒントがある。 中学生のヒロインが、いじめられていた子を助けようとする。その子は心を病んで学校を去り、矛先は彼女へ。エスカレートするいじめと、巻き添えを恐れて見守るだけのクラスメイト。彼女はクラス担任に助けを求めるが―――「どうしてあなたは協調性がないの!?」と逆に叱責されてしまう。 元気いっぱいだった彼女の笑顔が減ってゆき、存在感さえ薄らいでゆく。なんとかしようとする主人公。彼のあがきの熱意やもがきの空回り感に、わたしも一緒になって隔掻痒するのだが、それは別の話。ここでは、次の2つについて書く。 1. いじめに対処した学年主任(とチーム) 2. いじめを見てみぬふりをしたクラス担任 ある「事件」が起きて、いじめが表ざたになる。それまで黙殺してきた担任の教師に代わり、学年主任が介入する。対処が素晴らしいのは、「チームで対応」しているところ。加害グループの

    いじめ対策のリソースは、担任へ「3月のライオン」
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    fjb1976 2012/07/27
  • 「音楽の科学」はスゴ本

    音楽とは何か? 音楽を「音楽」だと認識できるのは、なぜか? 音楽を「美しい」と感じたり、心を動かされるのは、なぜか? 音楽好きなら、誰でも一度は思ったことを、徹底的に調べ上げる。そして、究極の問いかけ、「音楽は普遍的なものか」に対して真正面から答えている―――答えは"No"なのだが、そこまでのプロセスがすごい。 類書として「響きの科楽」を読んでいるが、こちらのほうが入りやすい。リズムや平均律、協和音、周波数といった音楽に関するトピックを取り上げ、音楽と快楽のあいだにあるものを浮かび上がらせる。 いっぽう「音楽の科学」はかなり踏み込んでいる。音楽の定義から、楽曲と使う音の恣意性、「良い」メロディの考察、音楽のゲシュタルト原理、協和・不協和音、リズムと旋律、音色と楽器―――ほぼ全方位的に展開される。さらに、音楽を聴くときの脳の活性状態についての研究成果と、音楽に「ジャンル」がある理由、「音楽=

    「音楽の科学」はスゴ本
    fjb1976
    fjb1976 2012/02/24
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: スローセックス宣言

    宣誓!今日からは、スローセックスを実践します。射精だけを目的としたあわただしいセックスをしないことを誓います。たっぷりと時間をかけて、おたがいに満足のいくセックスを目指します。 を読んでこんなに反省したのは初めて。おかげで目が醒めた、悪いのは全部わたしだ。男子必読の一冊(女子は読んじゃダメ)。 ■蔓延するジャンクセックス ジャンクセックスとは、男性位の、射精だけを目的としたセックス。平均20分たらずのお粗末な行為で、お互いのカラダを使ったオナニーのようなもの。そのため、 「一度もイッたことがない」 「彼のことは好きだけどセックスは気持ちよくない」 「セックスが億劫」 「セックス嫌い」 「セックスよりも寝かせてほしい」…がホンネだという。セックスは挿入でありピストン運動であり射精であるというAV幻想が、セックスをジャンク化しているそうな。ううむ、耳に痛い。性春時代のリビドーは、チョコボー

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: スローセックス宣言
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