ジャニーズ事務所が19日、公式サイトを更新し、創業者ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題を受けこの日取締役会を開いたと伝えた。会社運営の大きな方向性に関わる検討を行い、藤島ジュリー景子前社長(57)が100%保有している同社の株の取り扱いや、被害補償の具体的方策、社名変更などの方針を確認したと報告した。 サイトでは「今後の会社運営に関するご報告」と題し、新社長東山紀之(56)の署名で「皆さまのご意見、ご批判を真摯に受け止め、今後の弊社の在り方について検討を重ねて参りました」とした。「本日、弊社取締役会を開催し、藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました」と記した。 「今後、法務や税務その他の論点を精査する所存です。そして改めて、10
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