旧キコエ補聴器の創設者 朝山さんが亡くなった知らせを受け取った。新発田で補聴器販売から起業し、補聴器メーカ マチキエにまで育て上げた。彼の生き様はまさに日本のビル・オースチン。おおいに期待していた。道半ばの急逝、冥福を祈ります。— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年5月9日 1年ほど前、朝山さんから電話が入り、急遽、東京駅周辺のラウンジで落ちあうことになった。娘婿ふたりを連れてやってきて、彼らを頼むと。その時、覚悟は決めていたんだと今更ながらおもう。これほどガチでいろいろ「本当に聞こえる、役に立つ補聴器とは何か」をなんども討論できたのは彼だけだった。— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年5月10日 リオンの販売店から始まり、海外のサードパーティーブランドの販売、そしてメーカーから部品調達しての組み立て、補聴器がデジタルソフトウエア商品化した時