ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (1)

  • スパコン基板丸ごと水没、安価な冷却技術実証へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    コンピューターの頭脳である中央演算処理装置(CPU)などの基板を丸ごと水に2年間沈め、正常に作動するかを確かめる実験を、国立情報学研究所(東京)が始めた。 CPUと水を樹脂で遮断し、大量に発熱するスーパーコンピューター(スパコン)を安上がりに冷やす、革新的な技術の実証が目的という。 数万個のCPUをつなぐスパコンは、計算の際に大量に発熱し、故障の原因になる。現在はファンや空調を使って空気で冷やす「空冷式」が主流だが、冷やすための電力が、計算に使う電力の3~4割に上るのが難点。このためフッ素化合物を含む液体や油などにCPUを漬けて熱を除く「液冷式」の研究も進んでいる。 国立情報学研究所の 鯉渕道紘 ( こいぶちみちひろ ) 准教授らは、CPUなどを載せた基板や配線を樹脂でコーティングした上で水に浸す技術を開発した。過去の実験では水道水で約3か月間、さびたり、ショートしたりすることなく機能した

    スパコン基板丸ごと水没、安価な冷却技術実証へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    fjkz
    fjkz 2017/04/16
    メンテナンス性の問題
  • 1