Raspbian "wheezy"で動作している『Raspberry Pi』(ラズベリーパイ)を無線LAN接続できるようにしてみました。 今回無線LAN化を実現するために使用したのは事前に購入しておいたPLANEXの無線LANアダプタ『GW-USValue-EZ』。一般にLinux環境での無線LANアダプタの使用はいろいろと問題が起こりがちなのですが、GW-USValue-EZはRealtek RTL8188CUSという比較的メジャーなチップを使用しているためDebianやUbuntuでの動作実績があり、Raspberry Piの公式フォーラム内にもセットアップ手順が紹介されているので安心です。 導入自体は簡単なのですが手順を記したドキュメントや途中表示されるメッセージがすべて英語なので拒否反応を示す方もいらっしゃるかもしれませんので、備忘録を兼ねてまとめておくことにします。折角の名刺
「無線LANの電波を受信できない!」、「通信速度が遅くなった!」という事態が自宅やオフィスで発生した場合、原因は電波干渉かもしれません。PCやスマートフォンなどが対応している無線LAN IEEE 802.11a/b/g/nが使用する無線帯域はBluetooth、 Zigbee、HomeRF、音響機器などが使うものでもあり混雑しています。また、付近にあるコードレス電話や電子レンジ、ワイヤレスヘッドフォン、モバイルルーターなどからの干渉も速度低下の原因になり得ます。 という訳で、無線LANを設置する時は周囲の電波状況を把握して干渉の少ない設置場所を選ぶのがベター。そして、そんな際に便利なのがMetageek社が販売しているUSBタイプの電波解析デバイス「Wi-Spy DBx(599ドル/約4万9000円)」。他の無線LAN機器だけでなく、家電製品などからの電波干渉も見つけられるので便利です。
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