2016年4月17日のブックマーク (2件)

  • 『寓話』以降、最近の読書 - 牡蠣が食えたら

    なにも長く書くことがいいというわけでもない。だからサラサラと最近の読書について。 先月の初めに小島信夫の『寓話』を読み終わり、その後『美濃』『残光』と続けて読んだ。 美濃 (講談社文芸文庫) 作者: 小島信夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 45回この商品を含むブログ (12件) を見る 『美濃』は小島信夫の故郷である岐阜を舞台に小島の年譜製作者、篠田賢作を中心に彼や彼の周辺の岐阜および東京の人々との交流が綴られている小説である。『寓話』の序章に登場する年譜製作者とは篠田賢作のことだろう。 「ルーツ前書き」と題された序盤の数章は退屈するところもあったが徐々に面白くなっていった。 これは知らずに読んだのだけれど、読み終わって解説を見てみると保坂和志が解説を書いていた。(講談社文芸文庫) 残光 (新潮文庫) 作者: 小島信夫出版社

    『寓話』以降、最近の読書 - 牡蠣が食えたら
    fktack
    fktack 2016/04/17
  • 「耳かきはしなくていい」 - kansou

    昨日テレビで耳鼻科の医師が「耳かきはしなくてもいいんですよ」というような発言をしていてその瞬間、自分の中でなにかが切れる音がし、気がついたら部屋がメチャクチャになっていました。 「普段生活しているなかで、耳垢というものは自然と落ちるものだから耳かきはしなくてもいいんですよ、耳かきをすると逆に耳の中を傷つけてしまうことにもなり、大変危険なんです。どうしてもやりたいという場合は1ヶ月に一回程度で入口や耳周りをチョイチョイとするので十分なんです」 なんだ、こいつは。こいつは一体なにを言っている。その瞬間、頭が真っ白になりまたテレビの液晶を殴り割っていた。 「耳かきは、しなくてもいい?」 こいつはなにもわかっちゃいねぇ。「しなくていい」だと?医者というのは「病を治す」という一点にばかり捕らわれて人として大事なものが薄れてしまっているんじゃねえのか。俺たちが耳かきをする理由は「耳の中を綺麗にしたいか

    「耳かきはしなくていい」 - kansou
    fktack
    fktack 2016/04/17
    私も耳かきは人生の唯一の楽しみといっていいくらいの行為です。