今日、黄砂がすごかったんです。春霞というとなんだか風流でいいですけど、黄砂も春霞に含まれますからね。霧や靄（もや）、黄砂が春霞の原因といわれてます。 春霞 たなびきにけり 久方の 月の桂も 花や咲くらむ 紀貫之「後撰集」 紀貫之も黄砂に目をこすりながらこんな風流な歌を読んでいたのですね。 黄砂にはＰＭ2.5などの化学物質も付着しやすいといいますし、なんだか目がかゆくなってきたので目薬をさそうかなと。目薬は子供の頃からずっと苦手です（笑）目の上から液体を垂らすなんてなんて恐ろしい。メガネの代替品として目玉にプラスチックのレンズ状の物をはめる「こんたくとれんず」なるものもあるそうですがあまりに恐ろしい。まぁ裸眼で両目1.5あるのでいらないんですけどね。 さて、目薬を探そうとカバンをほじくりかえします。・・・ない。モバイルバッテリーやケーブルなどを入れているポーチに入れたかな・・・ない。外ポケッ

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