来春のNHK朝ドラは「ゲゲゲの女房」 水木夫妻描く2009年4月22日 印刷 ソーシャルブックマーク NHKは22日、来年春からの朝の連続テレビ小説を「ゲゲゲの女房」に決めたと発表した。「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家の水木しげるさんの妻、武良(むら)布枝(ぬのえ)さんを主人公に、極貧の結婚生活などを描く「笑って泣ける昭和の物語」という。おもな舞台は東京都調布市。武良さんの同名著作が原案で、脚本は時代劇「御宿かわせみ」(NHK)などを手がけた山本むつみさん。 武良さん役は、ドラマの年齢設定が29歳からのため、若い俳優ではなく、演技経験を積んだ人の中からオーディションをせずに選ぶという。7月ごろに決定する見込み。 アサヒ・コムトップへニューストップへ