五輪招致関係者、影響懸念「最悪のタイミング」…女子柔道暴力告発問題 8日に2020年夏季五輪の「立候補ファイル」を公表し、笑顔でポーズをとる(左から)JOCの竹田会長、猪瀬東京都知事、土田、吉田、下村文科相、招致委員会の荒木田理事 ロンドン五輪代表を含む柔道女子選手15人らが、女子代表の園田隆二監督(39)から暴力を受けたなどと強化指導陣を集団告発した問題で、現場を目撃した複数の関係者が30日、生々しい暴行の実態をスポーツ報知に証言した。「死ね」「ブタ」など常軌を逸した暴言を受けるなど、日の丸を背負う選手がショッキングな扱いを受けていたことが判明した。 マドリード、イスタンブールと争う2020年東京五輪招致の活動が活発化する中で起こった柔道界の不祥事について、関係者からは招致への影響を懸念する声が上がった。東京招致委員会関係者は30日、「佳境を迎えた時期にタイミングが最悪」と不安の色を浮か
AKB48の峯岸みなみ(20)が31日、この日発売された「週刊文春」に掲載された男性スキャンダルについて、丸刈り姿で謝罪した。動画サイト「YouTube」に、謝罪動画が投稿された。また、研究生に降格する処分を受けたことも分かった。 動画では、丸刈りになった峯岸が「メンバーやファンのみなさん、スタッフさん、家族、たくさんのみなさまにご心配をおかけして申し訳ありません」と頭を下げて謝罪。「記事を見てはじめに思ったのは、AKB48を辞めたくないということでした。甘い考えなのは分かっていますが、AKB48の峯岸みなみでいたいです。本当にごめんなさい」と涙を流している。 またこの日、秋葉原・AKB48劇場の戸賀崎智信支配人は、交流サイト「グーグルプラス」で、「今回の報道により、ファンの皆さまに多大なるご迷惑をかけた峯岸みなみを、2013年2月1日付でAKB48の研究生に降格処分とする」と発表した。
週プレNEWS TOP > 連載コラム > セルジオ越後のサッカー「一蹴両断!」 > セルジオ越後の一蹴両断! 第290回「大阪の体罰事件から日本のスポーツ教育の現実に目を向けよう!」 折しも全国高校サッカー選手権が行なわれていた最中に、残念なニュースが飛び込んできた。大阪のバスケットボール強豪高校で、顧問の体罰を受けた生徒が自殺してしまった事件のことだ。自ら命を絶つ決断をするまでに追い詰められた生徒、遺族の気持ちを思うと本当に心が痛むね。 それにしても、この事件についての「こんなひどい体罰が行なわれていたのか」「許せませんね」という紋切り型の報道には違和感を覚える。 だって、以前よりもかなり減ったとはいえ、体罰自体は昔から日本の教育に存在してきたもの。いきなりその学校だけで起きたわけじゃない。今回は生徒の自殺でひどい体罰が明るみに出たわけだけど、もし全国すべての学校の部活を調査したら、も
アップアップガールズ(仮)特集 第1弾 吉田豪が語るアップアップガールズ(仮)の魅力 「“戦いは終わっていない!”と今になっても宣言してるのがアップアップガールズ(仮)なんですよ」 EDM、ロック、ポップスなどをベースにしたバツグンに優れた楽曲と、怒涛のライヴ・パフォーマンスで、注目を集める7人組ガールズ・グループ、アップアップガールズ(仮)。もともと彼女たちは、ハロプロエッグ(研修生)出身(ほとんどのメンバーは2004年から活動)。だが、研修課程修了を言い渡され、それまで積み上げてきたものがゼロになるという、切実な結果を突きつけられた過去を持っている。そんな彼女たちが、2011年の4月から、アップフロントガールズ(仮)として活動を開始し(K-POPカヴァー・ダンス・ユニット、UFZSの活動もスタート)、のちにアップアップガールズ(仮)と改名。1年間はハロー!プロジェクトのカヴァー曲を歌っ
全日本柔道連盟は、園田隆二女子代表監督らによる選手への暴力行為を認め、謝罪した。戒告処分の園田監督は、代表監督に留任する。選手との信頼関係が崩壊したまま、次の五輪を本当に目指せるのか。処分は甘いといわざるを得ない。 昨年12月に日本オリンピック委員会(JOC)に届いた告発文は、ロンドン五輪代表を含む選手15人の連名によるもので、監督らによる「平手打ちや竹刀でたたく、足で蹴る」などの暴力行為を訴えていた。 国の名誉を背負って五輪などで勝利を目指す代表選手の強化と、学校教育における体罰問題を同列に論じるわけにはいかない。それでも園田監督らの行為は、とても「愛のムチ」とはいえない。 現実にスポーツの世界で、指導者による熱血指導で立ち直った、好成績に結びついたとの成功談を聞くことはある。 「愛のムチ」の存在まで全否定することはない。ただしそれは、師弟間に信頼関係があり、指導者の側にあふれる愛情があ
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