名護市長選:島袋氏一問一答「県外は非現実的」 Tweet 市長選への出馬を表明する島袋吉和氏(前列右から2人目)=30日午前11時すぎ、名護市数久田・数久田地区会館 [画像を拡大] 政治 2013年10月31日 13時33分(31分前に更新) 来年1月の名護市長選に向けて30日、市内で出馬会見を開いた前市長の島袋吉和氏は出馬の動機を語った。記者団とのやりとりは次の通り。 -出馬への思いは。 島袋吉和氏「今の名護市の経済状況には閉塞感が漂っており、何とかして豊かにしたいと。持論である、辺野古移設なくして北部の振興発展はない、の観点から出馬に至った」 -出馬への経緯は。 島袋氏「ライフワークである北部振興推進協議会で北部や名護の振興を考えてきた。市民大会も2回開き友人知人、周辺の後押しがあればいつでも立候補したいとの気持ちで頑張ってきたが、多くの支持者からの賛同を得た」 -保守陣営は票が割れる