1月2日、政府関係者から私の携帯に電話が入った。 正月から何事だろうかと思えば、小池百合子都知事が、政府に緊急事態宣言を出させようと、首都圏の知事らの取りまとめに暗躍しているという。 菅義偉首相としては、東京オリンピック開催を目前にした新年早々、改めての緊急事態宣言発令など何としても避けたいところであったろう。私も、年末のGOTOキャンペーン中断さえ言語道断だと考えていたから、緊急事態宣言の発令など、新型コロナの客観的な疾病リスクに見合わない極論、愚論としか考えていなかった。その時の政府関係者からの電話では、菅政権もほぼ同様の考えに基づき、小池都知事以外の首都圏の県知事らを説得し、概ねそれは奏功していたように感じられた。 ところが、驚いたことに、同じ2日の夜、小池都知事はじめ首都圏四知事が緊急事態宣言発令を政府に要請した、との報道が飛び込んできた。しかもこのあと、政府は押し込まれるように、
賀茂美則(ルイジアナ州立大学社会学部長/米在住) 日本の旅券(パスポート)【AFP時事】 「日本政府は二重国籍を認めていない」は本当か? 新型コロナウイルスが世界中を席巻し、各方面で影響を及ぼしている。医療崩壊の危機はもちろんだが、経済活動の停滞や格差、各国の財政状況など、経済的な側面、先日の横浜市長選で見られたような政治的な影響、そしてもちろん、五輪・パラリンピックへの影響が主なものであろうか。 ここでは、新型コロナとは一見無関係と思える、「二重国籍容認問題」について書いてみたい。 「日本は二重国籍を認めていない」とはよく聞く言葉だが、実はこれ、100%正しいとは言えない。米国やカナダなど、その国で生まれれば例外なく国籍を与えられる「国籍出生地主義」をとる国で生まれた日本人に対して、日本政府は二重国籍を事実上容認している。多くの人が誤解しているが、22歳(2022年4月からは20歳)にな
「毎朝、6時半になるとコンポから流れ出すんですよ、爆音で、お父さんがコンポの設定あるじゃないですか、目覚ましソングの設定を気分爽快にしてて朝から飲もうって流れ出すんです。ホント気分爽快に起きれました。低血圧ぎみでしたけど。無理せずゆるっと起きれる感じが結構気に入っててて、青春時代ずっと」 「だから今日声聞いて本物だ、朝の声だって」 MCの森高千里さんに話す様子が、気に入られようとしているように見えた。でも、それは、今回だけでなくて、相手を喜ばそう、褒めよう、嫌われないようにしよう、そういった気遣いと下心の混じり合ったようなコミュニケーションを彼女はとる。 7月18日の「LOVE MUSIC」で、前述した森高さんとのやり取りをみた。大森靖子ちゃんの出演しているテレビ番組はこれ以外も可能な限り見るようにしている。それくらい大森靖子ちゃんが好きだ。新しい楽曲があれば聞いて、今年に入ってやっとライ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く