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ブックマーク / note.com/shikishima9325 (51)

  • 雲泥万里 vs大宮 2-0|聖地敷島

    高い位置で奪って左右に振って先制に成功したものの、最終盤にトランジションでエラーが生じて追いつかれた前節。試合の大半を優位に進めながらも、なかなか3ポイントが遠い。決してチームが機能していなかったり、消極的な姿勢が見えていたりしているわけではないからこそ、もどかしさがある。 ドロー続きからの脱却を目指してのホーム連戦となる今節の相手は栗鼠。ここ数年はJ2でのラインコントロールに終止していたが、今シーズンは最下位に沈む。 成績不振により相馬氏を解任し、原嶋氏が指揮官に就任。が、状況は大きく好転せず。いわきとの天王山ではホームで1-5と玉砕。2度のお気持ち表明、アウェイでも厭わず強行されるバス囲み、自チームの順位が表示されないツイート、クラブ周辺を様々な負の要素が覆う。 ただし、復活の気配も微かに漂う。町田戦では前半に2点を先行(その後大逆転負け)、前節のお犬様とのお友達対決では、後半ATに勝

    雲泥万里 vs大宮 2-0|聖地敷島
    flagburner
    flagburner 2023/07/21
    「順位が上のチームに対して後ろを固めて耐え、少ないチャンスでモノにして勝点を拾おうとしたのが今節の大宮の狙い。これは数年前までウチも同じ状況だった」
  • 具不退転 vs熊本 1-1|聖地敷島

    90分間安定した守備を見せつつ、試合を決めるゴールを奪えずに1ポイントを得た前節。さほどゴールを脅かされることなく、安心して見ることはできたが、試合数が減ってくるにつれて、ああいう試合展開を勝利に持っていけるようにしたい。 内容は悪くないものの3連続ドロー・7戦勝利無し(5分2敗)と字面はやや重く、そろそろ勝利を掴もうと迎える今節の相手は熊。中3日という条件は前回対戦時と同様だが、昨シーズンからひたすらやられ続けている相手である。 大木氏のもと、狭いスペースでも躊躇なく繋げてくる。逆サイドにWGが幅取り隊として位置しているのも対応を難しくする一因。平川が神出鬼没な動きを見せるので捕まえにくく、結局一番美味しいところで仕事をされてしまう。同サイドで短くパスを重ねつつ、横パス・落としからワンタッチで縦に一刺ししてくる。楔の前のパスに喰い付いてディフェンスの重心が上がったところで方向を変えられ

    具不退転 vs熊本 1-1|聖地敷島
  • 目前心後 vs東京V 2-2|聖地敷島

    強い雨が降りしきる中、大量のCKを浴びながらも何とか耐えていたが、相手の地力に押し込まれる結末となった前節。勝ち筋があったかと問われると総じてみれば厳しいかなと思うが、やれることはやった感。相手の頭の使い方が上手かったのは間違いない。その上で、如何にアジャストしていけるのかは勝点に直結していく。 久しぶりの3ポイントを積むべく乗り込む今節の相手は東京V。足元の技術は間違いなく高いのはチームとしてのアイデンティティだが、今のチームには縦の速さとインテンシティがある。 昨シーズン途中より監督に就任したJFK氏。1stチョイスは間違いなく縦であることを徹底してくる。現在は上位に位置しており、昇格争いに絡んでいる。中盤で森田がタクトを振るい、右にバスケスバイロン、左に北島という推進力を持つアタッカーを配置。稲見・河村・加藤蓮・谷口といった99年組がチームの根幹を担う。怪我人が続出しており、一時期は

    目前心後 vs東京V 2-2|聖地敷島
  • 風雨同舟 vs大分 0-1|聖地敷島

    今まで一度も勝利したことのない鬼門・金沢にてセットプレーで先制に成功するも、カウンターから仕留められ、その後はやや守勢に回って1ポイントを持ち帰った前節。相手のカウンターの鋭さに手を焼いた感はあるが、大崩れせずに最少失点でい止めたのは良い点。後半はほとんどバイタルに入ることができなかったので、如何に押し込めるかは引き続き改善に取り組む。 ミッドウィークには西が丘でヴェルディと天皇杯を戦った。結果は悔しい逆転負けとなったが、ここまで出場機会に恵まれていなかった選手たちの活躍が随所に見られた。チームとしてのアベレージが高まっているのは分かったし、ここから誰がリーグに絡んでくるのかという期待感も膨らむ内容。 決してチーム状況が悪いわけではないが、リーグ戦では3戦勝ちなし、そろそろ白星を掴むべく迎える今節の相手は大分。明確なコンセプトを持つチーム。昨シーズンは序盤こそ低迷したが尻上がりに調子を上

    風雨同舟 vs大分 0-1|聖地敷島
  • 格致日新 vs金沢 1-1|聖地敷島

    ここ数試合苦められていた立ち上がりの時間帯を乗り切り、後半は攻勢に出たものの仕留め切れなかった前節。クリーンシート・連敗しなかったことに関してはポジティブに捉えられる。あくまで勝点50積むまでは地に足付けて臨む。ただし、ここからチームが上を目指していくのであれば、前節のような内容で3ポイントを積む必要がある。そういった細部を詰めていくために、また日々精進。 前節後半の流れを活かそうと挑む今節の相手は金沢。鬼門石川西部。新スタジアム建設が進んでおり、来シーズンから使用される予定。 金沢は今年もヤンツー氏継続。もはや説明は必要ない。ヤンツー式マンツーマンは不変。J2の中でもスタイルが確立しているクラブの1つであり、安定感は抜群。基的には各々の1vs1の勝負で上回ってのポジトラで一気に仕上げる。今シーズンから加わった加藤もチームにフィットし、ゴールを重ねる。こんなに良い選手、どこにいたのだろう

    格致日新 vs金沢 1-1|聖地敷島
  • 磨穿鉄硯 vs藤枝 0-0|聖地敷島

    例の如く立ち上がりに相手のダイレクトの攻撃で仕留められたが、動じることなく試合を進め、同点に追い付くところまではいった岡山戦。最終的には岡山のパワーに押し切られてしまったが、必要以上に悲観する内容ではない。POに出場するようなチームは如何なるものかを示してもらったし、ああいう試合でポイントを積めると、自分たちの立ち位置もより高みに近付いていけるのだろう。 目指すべき、そして超すべき指標を見出し、再び上昇すべく迎える今節の相手は藤枝。J2昇格初年度のチームだが、J3で構築してきたサッカーで思い切りよく戦って一定の成果を生むってのが近年のJ2の特徴(指揮官強奪されて0スタートになったクラブは除く)。自分たちのスタイルで1つ上のカテゴリに殴り込む。 指揮官は須藤大輔。甲府時代に散々苦しめられた印象の強いFWが監督となってウチと対戦するとは、時の流れは速い…(鳥取時代にも対戦してるけど)。あの札幌

    磨穿鉄硯 vs藤枝 0-0|聖地敷島
  • 積厚流光 vs岡山 1-2|聖地敷島

    立ち上がりからビハインドを負い、噛み合わせで後手に回るも、試合中の修正でひっくり返し、ダービーで勝利を得た前節。無闇に前に攻め急ぐのではなく、ボールを動かして相手をスライドさせてバイタルで崩すことができた。 3連戦を勝利で締めるべく、挑む今節の相手は岡山。昨シーズンはシーズン通して安定してポイントを積み上げ、POまで駒を進めた。木山氏らしく、プレーの選択肢を限定してゴールに直結するように攻めた印象。デュークとチアゴアウベスの火力だけでなく、田中・山・河野等々が厄介。後ろはバイスと柳が固める。そして何より、佐野航大のインパクトは絶大だった。セカンドボールの回収からゴール前のチャンスメイクまでハイクオリティでこなすのは手の付けようがない。今オフはデュークを札束で殴られて失った。が、櫻川ソロモン、永井、ルカオなどのパワー系の選手が加入。さらに、鈴木喜丈、田部井涼、高橋諒などの確かな実力を持つ選

    積厚流光 vs岡山 1-2|聖地敷島
  • 一念通天 vs水戸 2-1|聖地敷島

    個々のクオリティの高いチームがインテンシティ高く戦ってきたらどうなるかっていう結果を見せつけられた前節。ガス欠させての後半勝負を目論んでいたが、我慢できずに相手の土俵に引きずり込まれてしまった。それでも途中で放棄するような選手は誰もおらず、最後までゴールを目指し続け、2点を返した。そのメンタリティがある限り、チームは死なない。 前節の悔しさを晴らすべく、迎える今節の相手は水戸。北関東ダービー。水戸は2試合連続のダービー。前節は踏み台になりそうだったが2度追い付き、最後は数的優位に立ちながらも勝ち越せず。 水戸は、昨シーズンまで3シーズンに渡って指揮を執っていた秋葉氏に見切りをつけ、今シーズンから前政権でHCを務めていた濱崎氏が新指揮官に就任。前任者が志向していた攻撃的なサッカーを継続しようとスタートしたが、大きく出遅れた。ホームで守備が崩壊する試合が頻発し、現在リーグワースト2位タイの28

    一念通天 vs水戸 2-1|聖地敷島
  • 戒驕戒躁 vsいわき 1-2|聖地敷島

    前半は相手にペースを握られながらも後半開始早々に一刺し、その後もいくつかピンチを招くも耐え抜き、ウノゼロで勝ち切った大宮戦。今季4勝の中で最も苦しんだ内容だったが、それでも3ポイントを積めるのは勢いか実力か。いずれにしても、現時点では大崩れせずにまとめられている。 3連戦を連勝で締めくくるべく乗る込む今節の相手はいわき。公式戦初対戦である。県リーグから全カテゴリを制覇し、7年でJ2までたどり着いた。ここまでの急激なステップアップはウチの黎明期と通ずるものがあるが、クラブとしての体制は比べられないほど整備されている。90分倒れないというコンセプトを明確に打ち出し、それを体現している。 J3初年度を優勝し、1年で駆け上がってきた。J3昇格時から指揮を執る村主氏2年目のシーズン。相馬政権時の町田でコーチを務めていたということが良く分かる横圧縮。同一サイドで圧力を掛けて奪い、そのまま狭いスペースで

    戒驕戒躁 vsいわき 1-2|聖地敷島
  • 狂喜乱舞 vs踏み台FC 2-1|聖地敷島

    90分間攻守に走り抜き、3ゴールを叩き込んで勝利した前節。周囲の予想を覆す"Upset"との見方が大半だが、試合内容を見ればカウンターだけで仕留めたわけでは決してなく、チームとしてやるべきことを全うした結果得た3ポイントである。 J1降格組の一角を撃破し、確かな自信を胸に敵地に乗り込んでの北関東ダービー。 時崎体制2年目の今シーズンは攻撃に重きを置いての得点力の向上に取り組む。昨夏に加入した高萩を中心に据え、両ウイングの火力も使いながら前進したいとのこと。ただし、基線は前線のパワー系の選手に当てること。往年のキック&ラッシュとは言わないが、先ずは前にラフなボールを入れてセカンドを拾って前進することが目立つ。前政権の劇薬の後味がずーっと抜けてなかったが、ようやく薄まってきたらしい。が、使い分けができないので、ボールを持とうとすると今度は強度が明らかに落ちる。中盤の組み合わせにも苦慮しまくっ

    狂喜乱舞 vs踏み台FC 2-1|聖地敷島
    flagburner
    flagburner 2023/04/04
    「ダービーは結果が全てとよく言われるが、内容も伴った会心の勝利」
  • 王国撃破 vs清水 3-1|聖地敷島

    ハーフスペースを上手く使われて苦しい状況になったものの、試合の中で修正して一時的に追いつくところまで持っていった仙台戦。セットプレーで仕留められて力尽きたが、悲壮感が滲む内容ではなかった。岡の配置とオフェンシブな方々の流動性によってゴールに結びつけた。 今シーズン初めてのミッドウィーク開催で乗り込むのは清水。昨シーズンはリーグトップスコアラーを擁しながらも最後まで歯車が噛み合わずに2度目の降格となった。予算規模は大きくても、毎年有効活用できずにいる。 今オフは鈴木唯人(forストラスブール)、原(forグラスホッパー)、立田(for柏)、片山(for柏)などの主力が王国を脱出した。一方で、権田とサンタナが残留。さらには北爪(from柏)、高橋祐治(from柏)、吉田(from名古屋)といった経験豊富なメンバーが加入し、ディサロも復帰。骨格は崩れておらず、戦力だけを見ればJ2ではトップクラ

    王国撃破 vs清水 3-1|聖地敷島
  • 一利一害 vs仙台 1-2|聖地敷島

    リスタートで幸先よく先制し、ポジトラで違いを見せて危なげなく試合を進めて今シーズン初勝利を挙げた山形戦。「守り切った」のではなく「追加点を取れなかった」と指揮官が捉えるように、前節を基準にしてここからブラッシュアップしていく作業に入る。 勝利を手にした勢いそのままに迎える相手は仙台。昨シーズンは1年での復帰を目指すも最後まで安定せずにプレーオフすら出場できずにシーズンを終えた。今シーズンに懸ける思いは強く、オフには積極的な補強を行う。菅田(from熊)、郷家(from神戸)、小出(from大分)、林(from瓦斯)らの実力者を呼び寄せ、J1復帰は至上命題ともいえる。昨季途中から指揮を執る伊藤氏の下、お得意の3バックで4バックのチームに殴り込み。しかし、いまいち波に乗れていなく、前節はいわきにホームで痛い黒星を喫する。アンカーのエヴェルトンの脇を狙われるってのはどの試合でも言われていたが、

    一利一害 vs仙台 1-2|聖地敷島
  • 凡事徹底 vs町田 0-2|聖地敷島

    ボールがピッチにある時間が極めて少なく、確実にエンタメ性を欠く試合展開だったが、着実に1ポイントを積んだ前節。自分たちの狙いを表現しにくい状況下であった中でも、屈せずに試合を進めたのはポジティブ。 やっとフットボールが繰り広げられるであろう今節の相手は町田。ウマ娘マネーで大型補強を敢行。数年前の千葉を彷彿とさせる選手の入れ替わり。また、クラブとの軋轢が表面化していたポポヴィッチ体制が終焉。ポポ時代の象徴的存在だった平戸や佐野、太田修介もJ1へ巣立った。とはいえ、各ポジションに新たな選手を招き入れ、大規模なスカッドでJ1昇格を目論む。そして、新指揮官として高校サッカーで長きに渡り青森山田を率いて結果を残し続けていた黒田氏を招聘。コーチには鳥栖で色々あった金氏、売り出し中の細谷を筆頭に柏U-18で筆頭に数々の選手をトップに輩出した山中氏が入閣。指揮官が戦い方の大枠を定め、ボールを握る部分は両コ

    凡事徹底 vs町田 0-2|聖地敷島
  • 曖昧模糊 vs秋田 0-0|聖地敷島

    新年明けましておめでとうございます。昨季はワールドカップイヤーだったことから、10月にシーズンが終わるイレギュラーな1年。例年以上に長いオフシーズンは史上最高とも言えるワールドカップの熱狂に酔いしれ、その後は高校サッカー見ながら年を越し、いつも通りの流れに。先日スーパーボウルも終わり、いよいよ娯楽が少なくなったところでの開幕である。ストレスで胃がキリキリする日々に耐えられる準備は全くできていない。 開幕直後のスタートダッシュから徐々に勢いを失い夏場にかけての11試合未勝利、メンバーが18人揃わないア緊急事態なども乗り越えて残留を果たし、2023シーズンもJ2の舞台で戦う。広大、稔也、KJ、小島など数年に渡り根幹を担ってきた選手たちとお別れした。その一方、北九州で覚醒した佐藤、浦和ユース出身の石井・中塩・川上、福島時代から脅威に感じていた武など頼もしい面々が加わる。大槻体制2年目、まずは16

    曖昧模糊 vs秋田 0-0|聖地敷島
  • This is also Football. vs水戸 1-2|聖地敷島

    今シーズン最多5得点を決め、残留争いに別れを告げた前節。トランジションで相手を上回り、マイボールにしてから時間を掛けずにフィニッシュまで持っていった。今シーズンここまで結果がなかなか付いてこないながらも取り組み続けた成果が表れた。 残留を決め、良い意味で心に余裕を持って乗り込むのは水戸。激戦必須北関東ダービー。 秋葉体制3年間の集大成のゲーム。今シーズンはプレーオフ出場を狙って4-3-3にトライするも、頓挫。そこからなかなか波に乗ることができず、終盤にかけては大型連敗。しかし、前節はダービーで2点ビハインドを跳ね返して勝利。鼻息荒くして最終節に臨む。 個々のポテンシャルは確かなものがあるが、方向性が結局定まらないままシーズンの終わりを迎える。レンタルを多用しているのは良し悪しであり、最大火力は強いものの継続性がないのが難点。 泣いても笑ってもラスト90分。他会場を気にする必要はない。シチュ

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  • 多事多難 vs山口 1-6|聖地敷島

    相手の土俵に敢えて乗って勝負を挑み、泥臭く勝利をもぎ取った前節。決して綺麗な勝ち方ではないが、1つ1つの局面でファイトし続けたことが最後の明暗を分けた。身体を張るブロックに象徴されるように、気持ちが随所に感じられた。 内容としても、ロングボールがこれまでも多くなったとはいえ単純に縦ポンするのではなく、同サイドに密集してくる秋田のウィークを突くためのフィードによって局面を打開。この戦法はスモールフットボール supported by相馬の対策としても有効な予感。 4試合負けなしの状態で迎える相手は山口。ポジショナル路線に舵を切って長くなるが、名塚体制1.5シーズン目の今季も40ポイントに乗せて残留をほぼ手中に収める。指揮官は変われど、クラブとしての方向性が揺るがないのは重要。 兎にも角にもLWBの橋健人が鍵なのは間違いない。高木大輔も怖いし、沼田は名を聞くだけでも前回の悪夢が脳裏に浮かぶ。

    多事多難 vs山口 1-6|聖地敷島
  • 常住坐臥 vs秋田 1-0|聖地敷島

    負けたくないという思いによりリスク回避しながら戦った下位直接対決は、スコアレスドロー。勝たなきゃならないってことは当然承知しているが、アップセットを起こさせなかったことは決して悪い結果ではない。守備陣が集中力を切らさず0で抑えてくれたのが大きかった。恐らく下3チームでの熾烈な争い(足の引っ張り合いとか泥仕合とか言わないぞ)になるだろうし、1ポイントでも積むことが大切。 3試合負けなしの状態で乗り込むのは秋田。チームスタイルについては最早説明いらないだろう。それほどまでに定着した「あきたいったい」でそれなりに結果を出しているので、その部分は認めなきゃだし、リスペクトする必要がある。 前に蹴る→寄せる→セットプレー獲得→牛歩の如く時間使う→点取る→塩漬けして完成。極限までプレーの選択肢をなくせば、そりゃスピードも出るし連動性も増すだろう。素晴らしい落とし込みだ(棒読み)。 個人的には対戦する2

    常住坐臥 vs秋田 1-0|聖地敷島
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    flagburner 2022/09/20
    『ここで3ポイント積むのは大きい。内容が薄い試合になるのは分かっていたので、ここで0で終わると大きな虚無感に襲われていただろう』
  • 俺たちがついてるからな vs隣 1-1|聖地敷島

    上位に喰い込むチームの地力と勢いに呑まれ、相手の土俵で戦った前節。なかなか岡山の牙城を崩せず、岡山にとってみれば盤石な展開であった。ウチも劣勢とまではいかなかったが、ビハインドを跳ね返すまでのパワーを創出できず。 秋風が吹き始め、そろそろ簡単に勝点を失えない時期になってきた中、隣県の田舎町に乗り込んでの北関東ダービー。 時崎氏の下でスタートを切った今シーズンは例年通りの順位に安住していたが、ウチとの前回対戦後から著しく敗戦数が減る。6月から7月にかけての9戦(対群馬以降)を3勝5分1敗でまとめた。要因としては、湘南から加入した根の最大瞬間風速的活躍と、それに触発されたかのような宮崎の覚醒。流行り病などの影響もありコンディションを落とす選手もいたが、神戸と谷内田が中盤のポジションを掌握。 とはいえ、そんなに好調が持続するわけもなく8月は熊、新潟という実力のあるチームに完敗して勢いは削がれ

    俺たちがついてるからな vs隣 1-1|聖地敷島
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    flagburner 2022/09/06
    「何より『声』が帰ってきたことがこの試合を大きく左右した。試合前からブランクを感じさせない声量で選手をサポート。残留すべく、今後も力強いサポートが続くはず」
  • 初志貫徹 vs岡山 0-1|聖地敷島

    立ち上がりから押し込み続け、最後までインテンシティを落とさずにやり切った前節。手負いの相手に対し、一切手を緩めることなく果敢に仕掛けたことで、危なげなく勝利を収めた。全体をコンパクトに保ち、綿密なスライドによりスペースを埋め、守備にも安定感が出た。 流れに乗って連勝したい8月ラスト、2戦連続ホーム、迎える相手は岡山。今シーズンは開幕ダッシュに成功し、現在まで停滞することなくトップハーフをキープ。ウチとの前回対戦以降はわずか2敗(熊戦・フリエ戦)。チームとしての状態の良さが結果に現れる。前線の破壊力も勿論だが、田中雄大や木村、、宮崎幾笑、河野などのサイドで違いを生む選手が多い。最終ラインの柳とヨルディバイスが強靭なフィジカルで跳ね返す。 一応ホームフォーメーションは4バックだが、ウチと似たような3バック可変。加えて、バイスが駆け上がってカオスを生み出すので守る側に歪みが生じる。ただ、基

    初志貫徹 vs岡山 0-1|聖地敷島
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    flagburner 2022/08/30
    「足元で繋ぐスタイルを採用する以上、今後もエラーがゼロにはならない。だからといってここまでの33試合と別のサッカーをすることなどあり得ない」
  • 時々刻々 vs横浜FC 0-1|聖地敷島

    立ち上がりのミスからの失点で試合の入りに失敗し、そのダメージが最後まで響いて敗れた千葉戦。対応がハッキリしない部分で失点を重ねていたが、コンディション面に問題を抱えている様子も窺えた。90分フルパワーは難しいからこそ、チーム全体で共通認識を持ち、正しいエネルギーの使い方をしなければならない。 今後の浮上のためにも1つ勝ちたいと挑む相手は横浜FC。来であれば13日に行われるはずだったが、台風の影響でスキップ。仕切り直しの一番となる。元々8月は厳しい相手が続くとは覚悟していたが、ここで昇格候補との対戦。 ここまではJ2超級ともいえる巨大戦力で殴り込みを行い、序盤は13戦無敗。ウチとの対戦であわや土を付けられそうになると、次の熊戦で敗戦。それでもある程度は予定通り勝点を積み続けてきた。しかし、2試合は失態に次ぐ失態で取りこぼして急ブレーキ。降格争いに沈むチームに息吹をもたらすボランティア活動

    時々刻々 vs横浜FC 0-1|聖地敷島