高い位置で奪って左右に振って先制に成功したものの、最終盤にトランジションでエラーが生じて追いつかれた前節。試合の大半を優位に進めながらも、なかなか3ポイントが遠い。決してチームが機能していなかったり、消極的な姿勢が見えていたりしているわけではないからこそ、もどかしさがある。 ドロー続きからの脱却を目指してのホーム連戦となる今節の相手は栗鼠。ここ数年はJ2でのラインコントロールに終止していたが、今シーズンは最下位に沈む。 成績不振により相馬氏を解任し、原嶋氏が指揮官に就任。が、状況は大きく好転せず。いわきとの天王山ではホームで1-5と玉砕。2度のお気持ち表明、アウェイでも厭わず強行されるバス囲み、自チームの順位が表示されないツイート、クラブ周辺を様々な負の要素が覆う。 ただし、復活の気配も微かに漂う。町田戦では前半に2点を先行(その後大逆転負け)、前節のお犬様とのお友達対決では、後半ATに勝
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