す 米国の反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)が欧米やオセアニアの政治家、俳優らの支援を受け、日本の捕鯨やイルカ漁への妨害を激化させている。今月26日から和歌山地裁で始まる活動家の暴行事件公判では、こうした支援者からの寄付を元に多額の法廷費用を用意、和歌山県太地町のイルカ漁を非難する国際的なキャンペーンの場にしようと画策している。(佐々木正明、田中俊之) 今月に入り、SSは南極海調査捕鯨船団への妨害を強化した。8日にはオーストラリアの他団体とともに監視船への乗り込みを決行、21日にはゴムボートから捕鯨船に刺激臭の液体が入った瓶計40本を投げ込んだ。 妨害活動を担うのが3隻の抗議船だ。うち1隻のボブ・バーカー号は、米国の有名テレビ司会者の名前からつけられた。バーカー氏は環境保護活動にも熱心で、日本の捕鯨産業の壊滅を狙うSSの活動目的に賛同し、2009年に500万ドルを寄付している。 SS代表
内部告発サイト「ウィキリークス」が日本の調査捕鯨問題について、関連の米外交公電を次々に暴露している。時を同じくして、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)が南極海で調査捕鯨船団に過激な妨害活動を始めており、ウィキリークスが国際的な関心を引きつけようとして、この時期に集中して捕鯨問題を取り上げ出した可能性もある。 ■免税見直しを要求 1月1日、ウィキリークスは東京の在日米国大使館が作成した外交公電を暴露した。ウィキリークスが入手した25万件の公電のうち、東京発の公電は各国の米大使館別で3番目に多い約5700点。外交関係者は、米軍普天間飛行場の移設問題など日米関係の機微にふれる公電の暴露を懸念していたが、結果的に第一号として公開されたのは捕鯨問題にまつわる日米外交当局のやり取りだった。米公電はいずれも「秘」指定で、2009年11月から10年1月に作成された3点だ。 09年11月2日の公電
シー・シェパードのピーター・ベスーン被告の公判が引き続き、行われています。 ★このブログの後半で、プレゼントの募集要項がありますが、まだ応募が少ないので、当たる確率は大。ふるってご応募くださいね。 裁判の模様については、社会部記者たちによるMSN産経ニュースの「法廷Live」をとくとご覧あれ。 精鋭チームが法廷での証言を一字一句漏らさず、そして、被告人席にすわるベスーン被告の仕草も生々しくとらえて、もう一つの事件現場からレポートしてくれています。 検察側の捜査結果を通じ、シー・シェパードという団体の姿をかいま見た思いです。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/trial.htm 今泉画伯の似顔絵はベスーン被告の特徴をよくとらえています 実は、東京地裁で初公判が行われた5月27日、お台場のフジテレビのスタジオに入り、午前9時55分から11時30分まで
オーストラリアのニュースサイトの見出しは、「鯨戦争勃発」です。 こんな過激な見出しをとるのも、豪側(もちろん、一部だと思いたいですが・・・)が、シーシェパードに理解を示している一つの表れです。 もちろん、日本側は、戦争などを起こすつもりもないし、南極海で、鯨にまつわる学術的な調査活動を行っているだけです。 14日に、豪州西部パース沖の南極海で、シー・シェパードの抗議船「スティーブ・アーウィン」号と捕鯨船の第2昭南丸が接近しました。 シー・シェパードは、昭南丸が放水砲を放ったと発表します。 一部の日本のメディアでは、最初の衝突があった、と報じています。 しかし、取材をすると、どうやら実態は違うようです。 スティーブ・アーウィン号は、昭南丸に400メートルほど接近しただけであり、確かに、昭南丸は放水したようですが、船同士が急接近して、その水が抗議船に届いたわけではありません。 また、シー・シェ
シー・シェパードにとって、公海上での過激な妨害行為は、彼らの生きる糧です。 今年2月、シー・シェパードの抗議船が捕鯨船に体当たりした瞬間 (日本鯨類研究所提供) シー・シェパードは、12月7日に、寄港先のオーストラリア・フリーマントル港から、捕鯨エリアの南極海に向けて出港するそうです。 ①http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091205/asi0912051201001-n1.htm ②http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091205/asi0912051201001-n2.htm ③http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091205/asi0912051201001-n3.htm ④http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091205/asi09120
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