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倫理に関するflandlescarletのブックマーク (6)

  • マキャベリの名言 | 地球の名言

    Warning: Use of undefined constant … - assumed '…' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/earth2/www/words/wp-content/themes/earth-words/functions.php on line 4 Warning: session_start(): Cannot start session when headers already sent in /home/earth2/www/words/wp-content/plugins/siteguard/siteguard.php on line 153 マキャベリのプロフィール 書籍一覧 ニッコロ・マキャヴェッリ(Niccolo Machiavelli/1469年5月3日-

  • 勝手に選ぶ君主論から名言10個 - 基本読書

    なんとなく「有名だから」という、選挙で何も考えずに谷亮子さんに入れてしまうような適当さを発揮してマキャヴェリの君主論を読んでみたのですが、これが言う事は単純明快で、ゆえに面白い。26章からなる「君主として国を治める為の方法」が書かれている訳ですが、1章が短ければ1ページで終わってしまう事もありますし、さらさらと手軽に読むことが出来ます。ついでに君主の心構えもわかってしまうという優れもの。 人間心理を的確に表す表現の数々は、読んでいて笑いが止まらなくなります。なので、僕が個人的に良いと思った場所を勝手に抜き出していきます。当は1章ずつまとめていこうかと思ったのですけど、『よいこの君主論』というわかりやすい解説も出ていることですし、やめておきます。 1.民衆は邪魔だったら消してしまうに限る 民衆というものは頭を撫でるか、消してしまうか、そのどちらかにしなければならない。というのは、人はささい

    勝手に選ぶ君主論から名言10個 - 基本読書
  • 哲学的な何か、あと科学とか

    Q1:飲茶さんは、 「『機械的な部品』にすぎない脳細胞がどんなに集まっても、 なぜクオリアが生じるのか説明ができない」 と言っていますが、 たとえば、車のエンジンは、『機械的な部品』が集まってできたものですが、 エンジンをどんなに分解しても、「車が走るという現象」はでてきません。 脳とクオリアの関係も、これと同じで、 説明できなくても当たり前ではないでしょうか? つまり、クオリアを問題にしている人たちは、 「エンジンを分解したのに『車が走る』という現象がどこにもないぞ」 と大騒ぎしているのと同じではないでしょうか? A1:いいえ、ちがいます。たしかに、エンジンを調べても、 「車が走る」という「現象そのもの」は出てきませんが、 「車が走る」という「機能の仕組み」は説明はできます。 たとえば、「なぜ車が走るのか。それは、エンジンの中でガソリンが爆発して、 その力がシャフトに伝わり、タイヤを回す

  • どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記

    どう生きたらいいかを考えさせるなどといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日人として生きていて、人生で突き当たる質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日近代の知識人が抱える質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい

    どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記
  • 0.02%の嘘 - lizard-tail studio

    水を飲んでも大丈夫?誰かにこう問われ、僕は一瞬迷い、大丈夫だよと答える。これぐらいなら大したことないよ。一瞬の躊躇を見抜いたのか、相手は怪訝そうな顔をする。 理由を一生懸命説明する。今伝えられているような放射線の量では滅多な事じゃガンにはならない。はっきり影響が出るような数字には全然足りない。不安そうな表情は消えない。彼らや彼女たちが聞きたいのは解説なんかじゃない。ただ安心したいだけだ。言葉は空しく虚空に消えていく。 当に? うん、大丈夫だよ。 少しだけ良心の呵責を覚える。僕はたぶん嘘をついている。 日では約1/3の人がガンで亡くなる。「あなたは福島原発の放射線が原因で、ガンにかかって死ぬかもしれない」この予言は後半は1/3の確率で当たり、前半は決して証明できない。たとえば10万人が1mSvの放射線を浴びるとガンで亡くなる人が5人増える。残りの約3万人は別の原因でガンになって亡くなる。

  • 囚人のジレンマ

    二人は別々に独房に入れられていて相談することは許されない。 「私が証言して、相棒が沈黙したとすると私は1年間牢屋にはいるかわりに 無罪放免される」 「相棒が証言したらどうだろう。もし私が黙っていると3年の刑、これはひどい。 私も証言すれば2年ですむ」 ということは、相手の行動にかかわらず、自分は証言したほうが(裏切ったほうが) いいいうことになる。 さて、同じ条件を与えられている相棒もきっと同じことを考えるだろう。その結果は 上の図の右下「2年の刑」である。 そうほうじっと黙っていれば1年で済んだものが 頭をひねったあげくに2年になってしまったのはどうしてだろう? 上の図にしたがって 正しく行動したはずなのに。 それでは、やはり沈黙していたほうがよいのか? あいてもそうしてくれればよいが、 もし相棒が裏切って証言すれば、自分は最悪の3年の刑である。そんなことできるの

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