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ブックマーク / news.mynavi.jp (2)

  • ゼロからはじめるバッチプログラミング - 反復処理編

    大量のファイルを処理する 前回、コマンドを用いてファイルやディレクトリを操作する方法を説明しましたが、多くの場合、バッチファイルの処理で期待するのは個々のファイル処理ではなく、人の手では面倒な大量のファイルの処理でしょう。たとえば、ファイル名を一定の規則で並べ変えたり、拡張子を変換するといった目的が考えられます。 こうした、複数の対象に対して同一のコマンドを連続的に実行するにはforコマンドを使います。forコマンドは、指定した複数のファイルや値、文字列を順にコマンドで処理します。 for %変数 in (セット) do コマンド for %%変数 in (セット) do コマンド forコマンド名の直後の % 記号に続く変数は、連続する処理で現在の処理対象となっている文字列を格納します。この変数をコマンドで利用することで、大量のファイルなどを順に同じコマンドを用いて処理できます。forコ

  • 観測する波形からオシロスコープを選ぼう - その1 - 組み込みエンジニア必須のスキル - オシロの基本を身に着ける(5)

    波形を正しく観測するには、それに合わせたオシロスコープを使用する必要があります。今回は、オシロスコープの選び方について述べていきます。 周波数帯域 Q1. 周波数帯域100MHzのオシロスコープは、100MHzのサイン波(図1)の測定に適するでしょうか。 図1 矩形波とパルス波、サイン波の形状 不思議に思えるかも知れませんが、答えは「No」です。これには周波数帯域の定義が大いに関わっています。低い周波数から高い周波数まで振幅が一定のサイン波をオシロスコープに入力したとします。ところが、現実のオシロスコープでは、サイン波の周波数が高くなるにつれ、表示される振幅は徐々に減少していきます(図2の上のグラフ)。 図2 サイン波の周波数が高くなるにつれ、表示される振幅は徐々に減少する 周波数帯域は、基準となる(十分低い)周波数の振幅に比較して3dB(エネルギーで50%、電圧で約70%)減衰する周波数

    観測する波形からオシロスコープを選ぼう - その1 - 組み込みエンジニア必須のスキル - オシロの基本を身に着ける(5)
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