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ブックマーク / www.asahi.com (2)

  • asahi.com: かんつめと岩加那―奄美大島・宇検村 - 愛の旅人 - トラベル

    奄美島唄「かんつめ節」 »〈ふたり〉へかんつめと岩加那―奄美大島・宇検村 昼間でも、そこは、しんと静まりかえっていた。 夕空が焼内湾に映える頃、かんつめは岩加那と会える時が近づいて心が高鳴ったにちがいない=鹿児島県宇検村の湯湾岳展望公園で 静まりかえった山中にある「カンツメ之碑」。木の根が絡み合う=鹿児島県宇検村で=鹿児島市で かんつめ節を歌う、島唄の第一人者・坪山豊さん=鹿児島市で 鹿児島県・奄美大島南部の宇検(うけん)村。名柄(ながら)集落から約3キロの山中に、イタジイやタブノキなど冬でも緑の濃い樹木に包まれ、「カンツメ之碑」はひっそりと立っていた。 碑石の前には、花に焼酎に線香。若くして自ら命を絶った悲劇の女性は、200年ほど過ぎた今も島人(シマンチュ)の心の奥に生き続けている。 「かんつめ」の伝説は、様々な変奏を伴って島に伝わる。だが、「主旋律」はほぼ同じだ。 薩摩藩政下、名柄の豪

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    flar 2007/01/13
    文・神谷裕司
  • asahi.com: 近藤喜文―東京・多摩

    近藤喜文監督「耳をすませば」 »〈ふたり〉へ月島雫と天沢聖司―東京・多摩 駅へと連なるマンション群や家々が見渡せる丘の上。初めて訪れた場所だが、アニメ映画「耳をすませば」の既視感から、主人公の中学生・月島雫(しずく)と天沢聖司がいるのでは、という錯覚に陥る。丘はふたりが将来を約束する印象的なシーンの舞台だ。実際に自転車をこぐ若者に遭遇すると、聖司か、と目を凝らしてしまった。 聖蹟桜ケ丘駅を望む高台からの眺め。映画では月島雫と天沢聖司が、このような風景を見ている=東京都多摩市で 桜ケ丘地区の夏祭りでみこしをかつぐ子どもたち=東京都多摩市で 映画にも登場するロータリー(後方)の上に、夏雲がわく=東京都多摩市で 東京・新宿駅から西へ延びる京王線の特急電車に24分乗ると、聖蹟(せいせき)桜ケ丘駅(東京都多摩市)に到着する。駅前で、若い女性2人が映画のモデル地を示す看板を写真に収めていた。「耳をすま

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    flar 2006/08/26
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