全個人事業主が涙する確定申告の時期がやってまいりました。 僕も最近は毎年収入の形態が違うので、毎回勉強し直しです。 そこで、この時期、今一度振り返っておきたいのが昨年1/7の宮島達男さんのツイート。 芸術に携わって生活をしている人には重要です。 宮島達男 @tatsuomiyajima さんのツイート — 1. デビュー当時、出版社に勤めながら作品を作っていた。お金がなかった。行政の区長宛にサポート要請の手紙を書いた。区長は「サポートは出来ないが、区民芸術賞があるから応募して」と。幸い、賞を頂き、副賞に10万円頂いた。ありがたかった。声を出さなければ賞があることすら知らなかった。 2. 税の申告は頭が痛かった。当時、会社勤めしながら作家活動。給与は予め天引き。少ない手取りから、画材や画廊使用料を払って大変だった。でも、ある時、芸術家として申告すべき事が分かって、そうした。すると、税金が戻