Arduino で心拍計をつくろうと思います。 まずは、心拍センサーから。 ネットで調べてみると、こちらの『心拍計シールド』をベースにした記事がたくさん見つかります。 たとえば、 「特に縛りなく」さんの「フォトリフレクタ + オペアンプで心拍計」とか 「下手の横好きのスクラップブック!!」さんの「心拍センサー(パルスセンサー)のテスト(1)」とか。 原理は フォトリフレクタに指先を軽く重ねると、赤外線LEDから赤外線が照射され、指先の毛細血管を流れる血液の流れの変化に伴って、フォトトランジスタに入力される赤外線の量が変化します。 変化量はわずかなためオペアンプで増幅します。 「特に縛りなく」さんより。 で、これを作成しようと思ってたのですが、 「電脳伝説 Vintagechips」さんの「脈拍計が完成」の記事。 これが、エライ自信で「素晴らしい特性を出した。」とあるので、これにしました
今年の三年生設計演習で 500 円玉の枚数を判別するセンサ(図1)を製作した。 ☆の研究(静電容量型触覚センサ)で昔使っていた方法を応用した。 簡単にできて意外と安定性がよいので、この機会に要点をまとめる。 図1 500 円玉の枚数 N を判別する静電容量型センサ。 図1左のように厚さ d [m] の絶縁体を挟む、面積 S [m^2] の平行極板間の静電容量 C [F] は、 縁での漏れ電界を無視すると次式のように表される。ε[F/m] は絶縁体の誘電率。 ※ 500 円玉の質量を m [kg]、絶縁体のばね定数を k [N/m] として、 N 枚載せたときの変位 Δd [m] が次式に従うと仮定する。g [m/s^2] は重力加速度。 またそのときの平行極板間の静電容量 C' [F] は次式のように表される。 ここで静電容量の変化量 ΔC [F] を考
人を感動させる動きも、どんどん数値化されていくのでしょうか。それとも新たな表現方法へと進化するのでしょうか。 「E-TRACES」は、縫えるコンピュータことLilyPad Arduinoと加速度センサーをとりつけ、バレエダンサーの足の動きをスマートフォンに転送できるトゥシューズ。導電糸経由でつま先、かかと、足の甲にある動きを、スマートフォンの画面上で可視化できます。 E-TRACES, memories of dance from Lesia Trubat on Vimeo. 筆絵のようなトーンに見惚れます。しかしわずかな足のひっかかりなども赤裸々に記録されてしまうので、美しい線を描くとしたら筆を使うより難しそう。 自分でも、そしてダンスの先生でも把握しづらい力の込めかた抜きかたも見て取れそう。つま先とかかとのどちらに荷重をかけているかもわかるようになるんだ...。 LilyPad Ard
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