ここからわかるように、有価証券のポートフォリオにおいて最も多いのは社債で1507億円のうち45%の714億円を占めます。次に多いのが全体の40%を占める株式で621億円です。 この社債714億円と国債・地方債53億円を合計すると、コーエーテクモHDは767億円の債券を有していることになります。この767億円の債券に対して、受取利息は図表4にある通り146億円です。そのため、債券の投資利回りは19%(=146億円÷767億円)になります。通常、国債や社債等の債券の利回りは一桁前半になります。 にもかかわらず、コーエーテクモHDはなぜ債券への投資でこんなにも高い利回りを実現できているのでしょうか。

