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  • 「頭はいい上司」が組織を壊す話

    もう随分と以前のことだが、友人の自衛官と飲んでいる時にこんな質問をしたことがある。 「今度の指揮官、当に優秀な方だそうですね。きっと幕僚長(自衛隊制服組トップ)まで昇るんでしょうね」 すると相手は二人して、微妙な顔をする。 「確かに優秀な方なんですけど…。頭が良すぎて何言ってんのかよくわからないんですよね」 「優秀すぎて、なんというか…」 言葉を選んでいるが、好意的な意味で言っているわけではないことは明らかだ。 “優秀”“頭が良い”という言葉を、ネガティブな意味で使っている。 (将来、トップに昇るかもしれない優秀な人だと、やはり突き抜けすぎているのだろうか…) 当時はそんなふうに解釈したのだが、違った。 それからずいぶん経った後年、驚くような事件とともに、この時の違和感の当の意味を理解することになる。 「言われた通りにやりました」 話は変わるが、自衛隊で4万人近い大組織のトップを務めた

    「頭はいい上司」が組織を壊す話
    flatnote
    flatnote 2025/09/24
  • 人生のコスパを語りたいなら、まず人生のベネフィットを語ってみせろ

    私はコストパフォーマンスという考え方が半分好きで、半分嫌いだ。 少なくとも、この考えが適用しやすい分野と適用しにくい分野があると思っている。 勉強効率やガス代の節約といった分野ではコストパフォーマンスの発想はうまく機能する。 昔の人間にはコストパフォーマンスという発想自体が乏しかったそうで、現代の私たちがコストパフォーマンスを意識できるのは、近代資主義の考え方に馴染んでいるから、いわばホモ・エコノミクスとして訓練されているからにほかならない。 あるいはタイパという、時間節約の発想にも慣れているからかもしれない。 ただし、コストパフォーマンスが適用しにくい分野もある。子育てや家族、友達関係といった分野でコストパフォーマンスを論じ始めると、とたんに具合が悪くなる。 具合が悪くならない人も稀にいるが、こうした人間関係の問題にコストパフォーマンスという着想を持ち込むと、多くの人がアレルギー反応を

    人生のコスパを語りたいなら、まず人生のベネフィットを語ってみせろ
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