ユーザー体験の改善はいつも優先度が低いこんにちは、Sansan株式会社のプロダクトデザイナーの熊野です。 プロダクト開発に携わっていると、いつも「どの開発を優先するか」に頭を悩ませます。展示会での目玉機能、競合に追いつくための機能、特定の企業の導入に必要な機能…。やるべきことは無数にあります。 その中で新機能の開発が優先されるのは自然なことです。プロダクト開発の目的は事業成長であり、新機能の開発はインパクトが大きく見えるからです。 一方で、後回しになりがちなのが既存機能のユーザー体験の改善です。私自身、体験改善の優先度が下がる場面に何度も直面してきました。 以前は「価値提供のスピード重視だから仕方ない」と割り切っていましたが、最近は考え方が変わってきました。 スピードとユーザー体験の良さは本当に両立できないのか? スピードとユーザー体験は二者択一ではないこれまで私は、様々なフェーズのプロダ

