紙ものでも、ちょっと色あせた感じのトーンのものが特に好き。 さらにちょっと年数が経過しているものは、独特の経年変化っぷりがたまらない。 そんな私にとって、 2018年春に練馬区立美術館で行われた「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」 と、 同じく東京都庭園美術館で行われた「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」 は実に興味深かった。 2つとも企画展の存在を知ったときから「これはぜひとも行かねば!」と思っていた。 レイモン・サヴィニャック氏の優れたデザインかつ的確な商業ポスター フランス絵本のどこか懐かしくて繊細な美しさ どっちもわざわざ足を運んでよかったと思ったし、忘れないうちに記録に残そうと思う。 アートの世界はまったくの不勉強で、レイモン・サヴィニャック氏の名前を知ったのも実はこの展示がきっかけだった。 どなたかからのツイッターで流れてきた展示会情報を見て、絶対行きたいと瞬時
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