2月28日(日)の夕方、 煮炊きものを何品か作ろうとして、二人の不注意で、20年近く使っていた、 ル・クルーゼのお鍋を、どうしようもないほど焦げ付かせてしまいました。 配偶者は半べそ状態で、自分の注意力の無さに落ち込んでいます。 私でも、たとえハンカチであっても、どこかで落とした時など、 人に踏まれていないかなと、心寂しくなることもあるので、 配偶者にすれば、20年近くずっと当たり前にそこにあって、 ずっと当たり前に使っていたお鍋を失うのは辛いでしょうね。 買ってから間もない頃、私がお鍋の底を焦げ付かせ、 慌てて木のヘラで無理やり焦げをそぎ落としたのが原因で、 最近はホーローが剥がれて地金が小さく出てきていたので、 使いにくくなっているなと、思っていたところに、 今回の事態は辛いものでした。 ル・クルーゼは使い易く、これで煮炊きをすると美味しい、 と思い込んでいたので、どうしても他のお鍋は