JR西日本は23日、在来線のほぼ全ての路線で4月以降、運転本数を削減する「間引き運転」を実施すると発表した。東日本大震災に伴い、部品工場が被災し、交換部品の調達が困難になったためで、復旧時期は未定としている。 同社によると、鉄道部品メーカー、浪江日立化成工業の浪江工場(福島県浪江町)が、東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内の避難区域にあり、復旧のめどが立たない状態になった。同社は、JR西に直流モーターに電気を流す「直流電動機ブラシ」を納入している。 このため、JR西では利用の少ない日中時間帯を中心に運転本数を削減する。京阪神エリアでは4月11日から一部線区で終日5~15%を削減する。また、金沢や和歌山▽福知山▽岡山▽広島の5エリアでも同月2日から、一部線区で終日、運行ダイヤの10~30%程度を削減する見通しだという。 JR西の西川直輝副社長は同日の会見で「状況が長期にわたることも懸念さ
フィットシャトル「15X」/使い勝手の良いコンパクトワゴンフィットシャトルのガソリン車(標準)は「15C」と「15X」があるが、安価な「15C」グレードはいわばビジネス向けのクルマであり(後述)、まずは一般ユーザーを対象とした「15X」グレードについて解説したい。 1.5リッターエンジンを搭載した15Xは、「15X」「15X Sパッケージ」「15X Lパッケージ」と3種類の設定がある。 「15X」の装備は、 横滑り防止装置のVSA(FF)、低燃費運転をアシストするECONスイッチ、フルオートエアコン、電動格納式リモコンドアミラー、電波式キーレスエントリー、電動パワーステアリング、パワードアロック などの快適装備が標準で付く。 フィットシャトル 15X(FF)の価格は165万円。ほぼ同等の装備を持つフィットの15Xに比べ、16万2,000円高い設定だ。 一般にワゴンのボディ代は15万円位だか
【2011年3月22日 宗像ユリックスプラネタリウム】 福岡県の宗像ユリックスプラネタリウムが3月19日にリニューアルオープンした。九州初導入のカール・ツァイス製プラネタリウムや最新のデジタル設備を備える。 1988年に開館した宗像ユリックスプラネタリウム(福岡県宗像市)が、プラネタリウム機材の変更などの大規模なリニューアルを終え、3月19日にリニューアルオープンを迎えた。 プラネタリウム投影機として新たに独・カール・ツァイス社のプラネタリウム投影機「スカイマスター ZKP4」が導入された。カール・ツァイス社製プラネタリウムの導入は九州では初となり、現在稼働中のものは同プラネタリウムを含め全国でも4施設となる。「肉眼で見える星の美しさ」にこだわり、約7,000個の恒星1つ1つを光ファイバーで投影した、シャープな星空が楽しめる。 これに加えて、最新の宇宙映像をリアルタイムに表現するスペースエ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く