北九州市小倉北区京町2丁目の路上で2日午前8時20分ごろ、男性2人が男に刃物のようなもので切りつけられて、けがを負った。男は逃走中。福岡県警は傷害事件として、逃げた男の行方を追っている。 県警によると、けがをした男性は20代と30代。20代の男性は左手首と右手の薬指を切られ、30代の男性は顔を切られたという。命に別条はなく、「突然切られた」と話しているという。 逃げている男は、40代くらいで身長175センチ程度。中肉で、灰色系のスエットウエアを着ていたという。 現場はJR小倉駅前の繁華街。小倉駅には山陽新幹線や鹿児島線、日豊線などが乗り入れている。
心臓カテーテルのパイオニア延吉正清氏が小倉記念病院の病院長と同病院を運営する平成紫川会理事長の辞任を表明してから間もなく1年。延吉氏は病院長・理事長にとどまり続け、延吉氏の退任問題は、第2幕に突入した。そして今回、"懲罰的降格人事"が発表されていたことがわかった。かつてのソ連を彷彿させる"粛清"が吹き荒れている! 5月15日、小倉記念病院の各職場では、人事異動が口頭で発表され、院内に衝撃が走った。 関係者によると、降格された医師は、瀬尾勝弘副院長(麻酔科)、循環器内科の岩淵成志主任部長、横井宏佳主任部長、合屋雅彦主任部長の4人。瀬尾氏は、単なる麻酔科部長へ2階級降格、岩淵、横井両氏は健康管理センターの単なる医師、つまり無役へ3階級の降格、合屋氏は循環器科副部長に2階級降格。 通常では考えられない降格ぶりだ。その理由について、発表を聞いた関係者の話を総合すると、「島村秀一事務長に加担し、病院
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