50年以上にわたってJRの切符を販売してきたJR宇部線・草江駅横の「西村商店」(宇部市草江2)が11月3日、閉店した。 半世紀以上、同店で使われていた「切符棚」 テレビ番組「ナニコレ珍百景」内で「切符を販売している駄菓子店」として紹介されたこともある同店が開店したのは1954(昭和29)年4月。店主・西村キミさん(91)が農家から転身し、生活用品を主に販売する店として開店した。 開店から数年後、同駅の無人化に伴ってJRの切符の受託販売を開始。以来、半世紀以上にわたり通勤・通学のほか、山口宇部空港を経由した旅行客など多くの利用客を見送ってきた。 「早朝5時の始発から19時まで、よほどのことがない限り毎日営業してきた」と振り返る西村さん。閉店した理由については、「私が元気な内に店じまいをしたいから。未練がないわけではないが、私ももうすぐ92歳。潔くやめようと決心した」と、そっと語る。 「キミば
宇部ときわ公園(宇部市則貞3)で10月29日・30日に開催される「エコフェア2011 in UBE」に、アニメ「ポケットモンスター」のキャラクター・ピカチュウが来場する。 着ぐるみがピカチュウに酷似していると話題になった「エコハちゃん」 8月上旬に宇部市のエコキャラクター「エコハちゃん」の着ぐるみがピカチュウに酷似していたことから騒動に発展したのは記憶に新しいところ。 その後、宇部市とブランドマネジメント会社「ポケモン」(東京)が和解に向けた協議を進める中で、ポケモンサイドの「厚意」により今回の来場が実現した。 同公園にピカチュウが来場するのは30日。ピカチュウと子どもたちが触れ合い、ポケモンを通して友情や思いやりの大切さ、自然を大事にする気持ちなどを伝えようと全国で展開している「ポケモンスマイルスクール」のエコフェアバージョンをステージで披露する。公演時間は11時と14時。 市環境政策課
宇部全日空ホテル(宇部市相生町8)内の呉服店「華洛」(TEL 0836-33-0529)が県内で初めて、「小悪魔Ageha」振り袖の取り扱いを始めた。 成人式を前に店内は色あざやかな着物がたくさん並ぶ 同商品は、ギャル系女性ファッション誌「小悪魔Ageha」発の振り袖で今年度の着物新ブランド。ハートや一つひとつが大きな花柄などのデザインや、他のブランドよりもレースが多く使われている点、肩を出した着こなしがある点などが特徴。同店では、雑誌に掲載されている30種類以上のAgeha振り袖を全てを取りそろえる。県内では同店でしか取り扱っていないため、周南や下関から訪れる客もいるという。 スタンダードな着物からモダンな着物まで常時900種類以上の着物と500本以上の帯を取り扱う同店。1柄1枚主義で「成人式で他の人と着物がかぶらないように」、一度売れた商品は再入荷しない方針。 近年の振り袖の傾向につい
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