ニコンがデジタル一眼レフカメラの入門機「D3200」を発表。シリーズのエントリーモデルだが、2400万画素の高画素CMOSセンサーなど充実した装備を備える ニコンは2012年4月19日、デジタル一眼レフカメラの新製品「D3200」を発表した。同社のデジタル一眼ではローエンドモデルとなる入門機ながら、2400万画素にまで高画素化したのが特徴。高感度は最高ISO12800まで対応させ、「きれいな写真が手軽に撮れる」ことでファミリー層に訴求する。オプションの導入でスマートフォンとのワイヤレス連携機能が追加でき、撮影した写真や動画をすぐにSNSで利用したりメールで送信できるようにした。 希望小売価格はオープンで、予想実勢価格はボディー単体モデルが8万5000円前後、レンズキットが9万5000円前後、ダブルズームキットが12万円前後。発売は、いずれも2012年5月下旬の予定。 撮像素子はAPS-C型