ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (4)

  • 「昔のインターネットは面白かった」と思っている世代からみた「今のインターネット」

    anond.hatelabo.jp gothedistance.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com 「昔のインターネット」の話になると、つい、いっちょ噛みしてしまいたくなる(今では「擦る(こする)とか言うんですかね)。 僕自身の記憶を辿ってみると、2000年代、まだISDN全盛の頃から、ホームページビルダーで個人サイトを作っていた頃、そして、眞鍋かをりさんが「ブログの女王」と呼ばれ、雨後の筍のようにブログサービスが立ち上がっていった時期の頃は、「楽しかった」というか、「とにかく時間を惜しんで更新していた」のだ。仕事は今よりずっと忙しくて時間に追われていたのだが、夜遅くに帰ってから睡眠時間を削って毎日更新していた。 いやむしろ、忙しくて仕事にもあまり夢中になれず、生き甲斐をブログにアウトソーシング(外注)していたのではないか、とさえ思う。 1

    「昔のインターネットは面白かった」と思っている世代からみた「今のインターネット」
    flirt774
    flirt774 2023/12/26
  • 緩募:「煮詰まった中年男性」の気分転換の方法 - いつか電池がきれるまで

    ちょっと弱っている。というか、なんだか煮詰まっている。 新型コロナウイルスの流行から2年半、ようやく収束も見えてきたのではないか、と思いたい状況ではある。 僕自身は、50年間インドア系として生きてきて、外に出るのはギャンブルかゲームセンターか書店に行くときだけで十分……なつもりだった。いやそもそも、これらのことさえ、今の世の中では家に居ながらにしてほとんど可能になっている。昔は「やっぱり馬券が手元にないと盛り上がらない」と思って場外馬券売り場になんとか時間をつくって通っていたものだが、最近はネット投票全盛となり、発売締切直前でオッズが大きく変動するので、僕のような薄利命党でなるべく当てて気分良く過ごしたい人間にとっては、発走直前のオッズまで確認して買わないと「当たったけどマイナス」みたいなことが頻繁に起こるのだ。ネットはどこからでも、リアルタイムで参加できるという大きなメリットがある一方

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    flirt774
    flirt774 2022/09/27
    人生を穴狙いする訳にはいかないから、ギャンブルは穴狙いするくらいがちょうどいい、みたいな言葉をどこかで見かけたけど、與座さんの記事のように安定をあえて捨てる行動は穴狙いと一緒でたまに必要なのだろうと
  • ミッドライフ・クライシス(中年の危機)の真ん中で - いつか電池がきれるまで

    p-shirokuma.hatenadiary.com pha.hateblo.jp toya.hatenablog.com 僕がこの「ミッドライフ・クライシス」(中年の危機)という言葉をはじめて意識したのは、12年前でした。 この概念そのものは、けっこう前からあるみたいなんですけど、成人式とか認知症みたいなもので、自分には(時期的に)、まだ(もう)関係ない、と思っているときに触れても「ふーん、世の中には、そんなものがあるんだねえ」みたいな感じだったのでしょうね。 いまから12年前って、僕は30代前半くらいだったのか、独身だったし、ようやく少し仕事らしいこともできるようになったし、という時期だったと思います。 リアルタイムでは、いろんな悩みはあったんだろうけど、どんなものだったかは、もう忘れてしまっています。 そのきっかけになったのが、映画監督の周防正行さんが書いた、このだったんですよ。

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  • 「怒りをセーブできなくなった自分」と折り合いをつけて生きる技術 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この増田さん(『はてな匿名ダイアリー』の著者)は病気がきっかけだったそうなのですが、僕は血圧が高いくらいで他に大きな病気もない(はず)なのに、加齢とともにイライラがひどくなり、刹那の怒りを爆発させてしまいそうな自分に困惑しているのです。 fujipon.hatenablog.com 年齢を重ねると、どんどん人間が「丸く」なってくるものなのだと若い頃は思っていたのですが、全然そんなことはなく、博多の街を歩いたり、運転していたりすると、「なんでこんなにみんな自分のことしか考えてないんだよ!」なんてイライラしてばかりです。 先日は、焼肉屋で会計を待っていたら、若い女性のグループが、レジの前に来て金額がレジに出てから、誰の分がいくらだとか相談をしはじめ、10分くらいレジの前でうだうだしていたことに心底ムカついたのです。 なんでレジの前に行ってから、会計のしかたの

    「怒りをセーブできなくなった自分」と折り合いをつけて生きる技術 - いつか電池がきれるまで
    flirt774
    flirt774 2019/09/09
    これは年齢を重ねるごとに、本当に大事な問題。怒りはエネルギーなので、それを打ち消そうとすると反作用で無気力になる。社内なら政治力、社会では逃げる対策をしてる
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