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丸谷才一に関するflorentineのブックマーク (4)

  • 文体について(その3)――丸谷才一「批評家としての谷崎松子」 - qfwfqの水に流して Una pietra sopra

    前々回、「文体について(その1)」と題した文章を掲載するまでに、ひと月あまり間があいた。更新が滞ったのは、その間、ちょっと気の張る原稿を書いていたためだった。気の張るというのは、柄にもなく日の古典文学をテーマにした原稿だったことにくわえ、同じテーマの執筆予定に丸谷才一の名前が挙げられていたからだ。丸谷さんと同じ誌面に原稿を書くとなると、そりゃあ緊張しますよねえ。もしかすると丸谷さんの目にふれるかもしれない、そう思うとペンを持つ手もふるえる。いや、ペンは持ちませんが、まあちょっと居住まいをただす、という感じはある。ほかにも、北村薫さんとか中沢けいさんとか、錚々たる方々が寄稿されるとのことなので、わたしなど山を賑わす枯木の役割にすぎないとはいえ、いつものように気楽に書きとばすというわけにはゆかない。ようやっと書き上げて送稿し、しばらく気が抜けた状態だった。 気を取り直しブログの更新に取りかか

    文体について(その3)――丸谷才一「批評家としての谷崎松子」 - qfwfqの水に流して Una pietra sopra
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    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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    florentine
    florentine 2009/11/23
    さんというと、辻邦生さんとの往復書簡『手紙、栞を添えて』なのだなあ、わたしには(笑)。他も読まなきゃ!
  • 時の過ぎゆくままに - 地を這う難破船

    はてなブックマーク - じかん げんしゅは ちこくする ひとに めいわくが かかるので やめて ください - やねごんの にっき 「関口君。世界中が皆同じ時間の流れの中にいると云う状態は果たして正常な状態なのだろうか?」 「何を云っている?」 「僕は――厭だ。」 「厭?」 『鉄鼠の檻』 京極夏彦 三島由紀夫はたいそう時間に厳格な人だったそうな。彼においては――そういうことを絢爛な日語でいちいち説明するのが三島という人だったが――娑婆は約束なくして回らないので。「娑婆は約束で回っている」ではなく「娑婆は約束なくして回らない」と考え言明するのが三島という人だった。そこには彼の他者と自己に対する根的な不信がある。約束が存在するかのように振舞わなくては、私たちにおいて約束は存在しない。そのプロトコルを破棄することは人間であることを破棄する獣の行為である、と。にもかかわらず、プロトコルを破棄し

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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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