南関東の「いろんなところから富士山が見える」状況に驚きつづけている 大阪から東京に引っ越して30年以上経つが、じわじわと蓄積されてきた驚きがついに閾値を超えたので筆を執った次第である。正確には「ポメラ DM250を起動してmenuキーを押して新規作成を選んだ」のだが、ポメラを持っていなかったら、さらに驚きが蓄積されていないと…
南関東の「いろんなところから富士山が見える」状況に驚きつづけている 大阪から東京に引っ越して30年以上経つが、じわじわと蓄積されてきた驚きがついに閾値を超えたので筆を執った次第である。正確には「ポメラ DM250を起動してmenuキーを押して新規作成を選んだ」のだが、ポメラを持っていなかったら、さらに驚きが蓄積されていないと…
ふと思いついて、こんなものを作ってみた。もちろん位置は暫定的なもので、政治的左右についてはっきりしている人もそうでない人も、前期と後期で変わった人もいるし、私小説云々についてはさらに分からないので暫定である。もっとも気づくのは、右側の上と下がくっきり分かれている感じであることで、右下は「志賀直哉-小林秀雄」派、右上は福田恆存-三島由紀夫派とでも言おうか。 字が小さくて見えないようなので、後日何とかします。 http://homepage2.nifty.com/akoyano/chart.png ↑ ここから大きいのがとれるみたいです。 - ところでいつも思うことで、言ってもいるのだが、書評などを仕事にする人は、見ているとむやみと新刊を読んでいるが、いったいいつ古典的作品を読むのだろう。それとも、古典的なものは若いころにみな読んでしまったのか、あまり読んでいないのか。私など、古いものを読むの
http://d.hatena.ne.jp/kanimaster/ 「危ないですから」に違和感があるのは「形容詞+です」の問題ではなくて、「ですから」の使い方ではあるまいか。 「あなたは美しいですから、好きです」 「犬は人間よりずっと寿命が短いですから、かわいがってあげないと」 いずれも違和感がある。日本語を学んだ韓国人が、よくこの「ですから」をおかしな風に使う。 「あなたももう係長なんですから、しっかりして下さいな」 これだとおかしくない。だがこれは形容詞ではない。 「寿命が短いんですから…」 とすると、ぐっと違和感が減る。というか、これで正しい。「ん」が入っただけである。かといって「危ないんですから」とやっても余計変になるだけだ。 「危険」を使わず「危ない」を使って自然にするには、どうするか。 「危ないですので」にしたらどうか。かなり自然になるのではないか。 「私は貧しいですから、かけ
http://homepage2.nifty.com/akoyano/juku/top.html - 文学コース 講義ノート 講義の最中にとったノートをほぼそのまま写したものなので、文責はすべて kanimaster にあります。 文学とは、明治維新以前の時期は漢文・漢詩を意味するものだった。 詩と小説。詩が一番だった。ex.ホメロスの叙事詩 水滸伝、三国志などは稗史(はいし)小説と呼ばれる。 シェークスピアの戯曲は、詩の形で書かれた。 文学は知識人のためのものであって、民衆には理解できなかった。 ダンテ 『神曲』 も詩で書かれた。 日本には和歌があるが、漢詩が多く書かれた。 短歌、俳句、都々逸。「宮さん宮さん」(明治維新の頃の軍歌) 日本の詩には「型」がない。 日本には英雄叙事詩がない。『古事記』、『平家物語』は詩ではない。 曲亭馬琴は 『南総里見八犬伝』 を七五調で書いた。 俳句は元々
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