ブックマーク / fuyu.hatenablog.com (2)

  • 男性学/メンズリブ的な考え方のどこがしっくり来ないか - あなたとあなたの話がしたい

    メンズリブをやっているのにメンズリブに共感できないという悩み 私は「うちゅうリブ」というメンズリブ的な問題意識を背景とした語り合いの場を主催して1年以上になるけれど、実を言うとこれまで男性学/メンズリブの典型的な考え方に共感できたことがあまりない。そこで、この機会にどうして共感できないのかということを突き詰めて考えてみたい。この記事では、学術的な観点よりも生活における実践の観点を主な関心とする。 男性学/メンズリブの考え方とは何か この記事で言う「男性学/メンズリブ」とは、現在の日で「男性学/メンズリブ」と言ったときに主に想定される、親フェミニズム/リベラル左派系の男性学/メンズリブのことを指す。 「男性学」とは何か、ということについて、上野千鶴子さんは、男性学は「フェミニズム以後の男性の自己省察であり、したがってフェミニズムの当の産物である」と明言し、「男性学とは、その女性学の視点を通

    男性学/メンズリブ的な考え方のどこがしっくり来ないか - あなたとあなたの話がしたい
    flow_drow
    flow_drow 2021/11/21
    あの形の男性学についての解釈一致を見ました。思うに、身体的な非対称により男性に期待される役割の範囲が狭いのでは?故に「役割が与えられない」が問題なのでは?なら既存の「ジェンダー論」は機能しないのでは?
  • 一連の「弱者男性論」言及から見えて来た「弱者男性」概念のコアとその将来への提言 ―フェミニズムとのコンフリクト― - あなたとあなたの話がしたい

    クリッツァ―さんの「弱者男性論」に批判的に言及した記事を発端として、Twitterはてな匿名ダイアリー(通称「増田」)で「弱者男性」の議論が盛り上がっている。 クリッツァ―さんの記事では「キモくて金のないおっさん」や「かわいそうランキング」、「女性の上昇婚志向」というワードが言及されていることから、Twitterのアルファ弱者男性論客*1の議論を念頭に置いていると思われる。 その一方で、増田の弱者男性論エントリやそこについたブコメを読むと、いわゆる「あてがえ論」とは一緒にしないで欲しいとの見解も頻出しており、どうやらTwitterのアルファ論客による論調こそが「弱者男性論」であると結論づけたのではミスリードな部分があるようだ。 そのような問題意識の元、ただ対立を煽りたいだけの野次馬的言及を慎重に排しつつ、一連の増田とそこに付いたブコメを、当事者的言及と解釈できるものを重視して読み解いてみ

    一連の「弱者男性論」言及から見えて来た「弱者男性」概念のコアとその将来への提言 ―フェミニズムとのコンフリクト― - あなたとあなたの話がしたい
    flow_drow
    flow_drow 2021/04/09
    “上方下方婚問題には社会の男女平等化が先決(というかそれで自然に解決)”というか、男性の性役割からの解放も男女平等の要件とするべきで、現状そうなってない。「自然に解決する」と思われていることが問題。
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