ドットインストール代表のライフハックブログ
今うちの施設に来てくれている内視鏡の先生は、普段は別の県で仕事をしていて、 週に1回、200km近く離れたその場所から、内視鏡検査のためだけに、車を飛ばして 病院に来る。もっと近くにだって、たぶん内視鏡医を必要としている場所は あるんだろうけれど、車が好きなんだという。 当直だけを代行してくれる、という働きかたが増えているらしい。 リクルートを経由して、最近何人か、夜間の当直だけを担当したい、という 仕事の依頼が入ってくるんだという。昔はこういうのは、医局の若手が アルバイト代わりに病院を泊まり歩いて、大学の安月給を補ったり、 あるいは部活の「先輩後輩」つながりで、他の大きな病院に勤める傍ら、 小さな施設に、当直だけ来てもらったり。 外来だけとか、あるいは検診だけ、内視鏡だけ、当直だけなんて、 今までだったらあり得なかったような勤務形態が、ここに来て、田舎の病院にも増えてきている気がする。
「5人のお医者様すべてが日本医師会の会員」「安達先生は(日本)医師会の診療報酬検討委員会の委員長で診療報酬に関しては権威」─。日医執行部を外す中医協人事を発表した10月26日の会見で、長妻昭厚労相は"日医外し"の人事ではないことを強調した。長妻厚労相の質疑応答は以下の通り。(新井裕充) ── 何日付かということ、新しいメンバーでどんな診療報酬体系を目指すのか、狙いを教えてください。 はい。これは、日付としては......。(記者席の後ろにいた保険局医療課の佐藤敏信課長が立ち上がって「○○で選任して再任!」と強い口調で発言) (弱々しい表情で)あ、そうですね......。これは今日内定ということでございまして、できる限り早く、正式な文書のやり取りもございますので、正式に、できるだけ早く選任をしていきたいと考えております。 で、狙いということでございますけれども、やはり我々、この新しい政権は、
2009年10月27日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering メシウマってどんな味? - 書評 - 嫉妬の力で世界は動く 築地書館佐々木様より献本御礼。 嫉妬の力で世界は動く Joseph Epstein / 屋代通子訳 [Envy: The Seven Deadly Sins] 「七つの大罪」シリーズで、私が最も期待していた本だ。 なぜなら、私は傲慢、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲の六罪は旺盛なのに、嫉妬を感情として感じ取れないから。「人の痛みがわからない人」というのは社会人失格宣言なのだが、しかし私に嫉妬の痛みはわからない。 だからこそ、せめて観測できるようにしておきたいのだ。 嫉妬という、感情を。 本書「嫉妬の力で世界は動く」は、「怠惰を手に入れる方法」に続く、七つの大罪シリーズ二冊目の訳本。 目次 - 嫉妬の力で世界は動くより はじめに 第1章 誰もが
外国為替はこう動く (2009/09/12) 竹中正治&国際通貨研究所 商品詳細を見る 満足度★★★★ 為替相場の中長期的な展望が冷静に書かれている良書。 著者は竹中正治さんら、国際通貨研究所の5名の方の共著です。 ちなみに国際通貨研究所とは、旧東京銀行によって設立された 公益法人で国際金融・国際通貨専門のシンクタンクのようです。 私は以前、中原圭介さんの「サブプライム後の新資産運用」について、 かなり懐疑であると記事を書きましたが、 竹中さんは同書を「事実に基づかないトンデモ論」と一刀両断しています。 同書以外でも、マーケットで喧伝される次の2つの説を 代表的なトンデモ論として糾弾しています。 1. 高金利通貨は短期では為替差損も生じるが、 長期では低金利の円よりも高いリターンが得られる 2. 日本経済は長期で低成長の見込みだから円安が進む 事実の切り取り方によっては、これらの主張が、
高額療養費制度について書いてみたくなる。 高額療養費制度とは、医療保険における自己負担の月々の上限を定めた制度で、標準的な所得の方であれば、8万円+αですむことになっている。 たとえば1カ月の入院で150万円かかったとすると、自己負担3割は45万円になるが、高額療養費制度が適用されれば約10万円ですむのである。 社会保障国民会議の座長を務めた東大の吉川洋教授は、「私は、日本の医療保険は3割負担ではなく高額療養費制度が担っているとさえ考えている」と語っている (http://hpij.exblog.jp/9985988/)。 この制度に関して理解があるか否かで、将来の医療費負担に関する準備がまるっきり変わってくることになる。 にもかかわらず、制度の認知度は低い。内閣府の調査によると、20~30代では2割前後、40~50代でも3割前後である(http://www5.cao.go.jp/j-j/
iPhone情報整理術 の話が続いて恐縮ですが、本が出て以来意外に反響があるのに、一方であまり信じてもらえなかったのが**「本や漫画を裁断して iPhone にいれてゆく」**というテクニックです。 「本大事にしろよ!」という意見もいくつかいただいたのですが、こうした極端な方法はなにもすべての本に対して行うのではなくて、「場所がないから捨てなくてはいけない、でも捨てるには惜しい」という一部の本に対して行うことを想定しています。特に私にとってはそれが漫画です。 私はちょうど4月に引っ越したばかりなのですが、引っ越しで書斎の面積が少し狭くなり、その分だけいくらか本を手放さなくては本棚が機能しないところまできていました。そこで、とても好きで惜しくはあるのですが一年に一度程度しか読まない漫画「三国志」の PDF 化に着手しました。 その一連の流れを以下に写真付きでまとめてみましたので、同様の「書籍
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