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2011年4月17日のブックマーク (1件)

  • 硬派の長期投資シリーズ 株価収益率(PER)を使うことのむずかしさ : Market Hack

    株式投資に際して株価収益率(PER)を使うことは極めてポピュラーです。 株価収益率とは株価を一株当り利益(EPS)で割り算したものです。 或る企業が稼ぎ出したその年の利益の何倍まで株価が買われているかを示していると言い換えても良いでしょう。 従ってこの倍率が低ければ低いほど株価は「割安」であり、逆に高ければ「割高」だと解釈するわけです。 ここまでの議論はむずかしくありません。 しかし実際に投資する際に株価収益率を援用しようとすると、とたんに一筋縄ではいかないことがわかります。 PERはそもそも会社の利益をベースに計算される投資尺度ですから赤字会社の場合、用をなしません。 またかろうじて黒字が出ている場合でも利益の数字が未だ小さいためにPERを計算すると200倍とかの大きな数字になってしまうことが多いのです。 【年々成長率が鈍化している株の割高・割安をPERで判断する事の困難】 また成長率が

    硬派の長期投資シリーズ 株価収益率(PER)を使うことのむずかしさ : Market Hack