トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 当直の割増賃金求め提訴 刈谷の女性医師「規定外の分娩、手術」 2010年9月22日 09時23分 通常の労働をする必要がない当直中に分娩(ぶんべん)や帝王切開手術などをさせられたとして、刈谷豊田総合病院(愛知県刈谷市)の産婦人科に勤務していた30代の女性医師が21日、病院に割増賃金280万円の支払いを求め名古屋地裁に提訴した。 訴状によると、医師は昨年4月から同9月まで非常勤の医師として、水曜日以外の平日と第1、第3土曜日に勤務。夕方から翌朝まで勤務する宿直を月3〜4回、休日朝から翌朝まで24時間勤務の日直兼宿直を月1〜2回担当した。 厚生労働省は宿直や日直勤務を、巡視や電話の対応、非常事態への備えなど、「ほとんど労働する必要がない勤務」と規定している。同科には約50人の入院患者がいるが、宿直と日直は医師が1人で担当。この医師は1
トップ > 石川 > 1月6日の記事一覧 > 記事 【石川】 へき地医療学びたい 穴水総合病院 初の研修医赴任 2009年1月6日 公立穴水総合病院に赴任した金沢医科大病院研修医の四宮祥平さん=穴水町川島で 公立穴水総合病院(穴水町川島)に五日、金沢医科大病院の臨床研修医、四宮祥平さん(26)が赴任した。一カ月間の短期だが、新人医師が研修先を自由に選ぶことができる臨床研修制度が二〇〇四年度に始まって以来、同病院が研修医を受け入れるのは初めて。 四宮医師は大阪府出身。金沢医科大生の時に一週間、同病院で学外研修をしたことがあり研修先に選んだ。訪問診療や兜(かぶと)診療所(同甲(かぶと))などで研修し、へき地医療を学ぶことにしており、「この機会を生かし、将来は医療設備が整っていない途上国で働きたい」と話す。 公立穴水総合病院は臨床研修制度の導入後、医師不足に陥り、〇六年度からは百七
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