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SSCG2012に関するflugelx01のブックマーク (11)

  • Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012(私見) - 奈良県立医科大学 感染症センター

  • Surviving Sepsis Campaign 2012 :日本語訳 | 呼吸器内科医

    "Surviving Sepsis Campaign 2012" (SSC 2012)を日語に訳してみました。間違いなどがあったら申し訳ありません。乳酸値の測定、昇圧剤、HESなどの近年の知見が反映された内容に変わっていますね。 Surviving Sepsis Campaign: International Guidelines for Management of Severe Sepsis and Septic Shock: 2012 A.初期蘇生 1.低血圧や乳酸値>4mmol/L(36mg/dl)の患者ではすみやかに蘇生を開始する。6時間以内に以下の達成を目指す(grade 1C)。 ・中心静脈圧(CVP)8~12mmHg ・平均動脈圧(MAP)≧65mmHg ・尿量≧0.5ml/kg/hr ・中心静脈(上大静脈)酸素飽和度≧70%あるいは混合静脈血酸素飽和度≧65% 2.乳酸値

    Surviving Sepsis Campaign 2012 :日本語訳 | 呼吸器内科医
  • Surviving Sepsis Campaign 2012 - ID CONFERENCE

    Surviving Sepsis Campaign 2012が発表されましたが、ざっと読んでみただけでもけっこう変更点がありました。

    Surviving Sepsis Campaign 2012 - ID CONFERENCE
  • SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(2) | EARLの医学ノート

    D.抗菌薬治療(Antimicrobial Therapy) 1.敗血症性ショック(Grade 1B),敗血症性ショックでない重症敗血症(Grade 1C)と認識してから最初の1時間以内の有効な経静脈的抗菌薬投与を治療目標とすべきである. 抗菌薬投与の遅れが死亡率増加につながることはこれまでの複数の報告が示す通りである. 1時間以内という時間の根拠は,Kumarらの報告(Crit Care Med 2006; 34: 1589-96)をはじめとする,抗菌薬開始までの時間と死亡率の間に強い相関を認めたという報告に基づくが,1時間という時間をカットオフとする強力なエビデンスが存在するわけではない.ただし,これを検証するのは倫理的問題を考慮すると困難であることが予想され,1時間以内をスタンダードとする流れは今後も変わらないものと推察される. 基礎的研究については,ヒト血液およびマウスモデルの検討

    SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(2) | EARLの医学ノート
  • SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(3) | EARLの医学ノート

    G.重症敗血症の輸液療法(Fluid Therapy of Severe Sepsis) 1.重症敗血症・敗血症性ショックの蘇生では初期輸液の選択として晶質液(crystalloids)を推奨する(Grade 1B). 循環動態を回復させる初期輸液においては晶質液がベースとなるが,膠質液をそこに併用するかは長年議論されており,実臨床においては併用している施設も多い.膠質液を用いるメリットは血管内ボリュームの早期改善とその効果の持続性が理論上指摘されている.その一方で,膠質液にはコストの問題点があり,安価な晶質液でも十分量投与すれば膠質液と同等の効果があり,副作用も少ないとされている.ただし,Jacobら(Crit Care 2012; 16: R86)は,心肺機能が健全な成人で純粋な血管内容量不足に対して3倍量の乳酸リンゲル液による置換では血管内容量を正常に維持することはできず,維持するた

    SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(3) | EARLの医学ノート
  • SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(4) | EARLの医学ノート

    I.強心薬療法(Inotropic Therapy) 1.以下の場合,ドブタミンを投与開始または(使用しているなら)昇圧剤に追加して20μg/kg/minまで投与することを推奨する.(a) 心充満圧は上昇しているが低心拍出状態が疑われる心筋機能障害,(b) 適切な血管内容量と適切な平均動脈圧であるにもかかわらず,組織低灌流徴候が持続している場合(Grade 1C). 1Cで強く推奨されてはいるが,RCTレベルでドブタミンが有効とするエビデンスは依然としてない状態にある.昇圧剤の項目で述べた通り,敗血症におけるβ刺激薬の有害性機序が多数報告されており,ドブタミンの作用により頻脈や血圧低下が生じてしまう可能性もある.このこともあって,日版敗血症ガイドラインではドパミン,ドブタミンは使用に値せずとしてか推奨項目において名前すら挙げられていない.むしろ近年はesmorolに代表されるβ遮断薬が死

    SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(4) | EARLの医学ノート
  • SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(5) | EARLの医学ノート

    L.免疫グロブリン製剤(Immunoglobulins) 重症敗血症,敗血症性ショック患者において免疫グロブリン注射製剤は使用すべきではない(Grade 2B). 免疫グロブリン注射製剤(IVIG)使用を推奨している日版敗血症診療ガイドラインとは真逆の扱いとなった. 成人624例を登録した1つの大規模多施設共同RCTであるSBITS study(Crit Care Med 2007; 35: 2693-701),小児3493例を登録した1つの大規模多施設共同RCT(N Engl J Med 2011; 365: 1201-1)ではIVIGの有効性は否定されている.IVIGに関するコクランのメタ解析(Cochrane Database Syst Rev 2002; 1: CD001090)ではポリクローナルIVIGに関する10報1430例とIgM濃厚ポリクローナルIVIGに関する7報528

    SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(5) | EARLの医学ノート
  • SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(6) | EARLの医学ノート

    O.敗血症性ARDSにおける人工呼吸(Mechanical Ventilation of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome) 1.敗血症に起因する急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の患者では6mg/kg理想体重の1回換気量を目標とすることを推奨する(Grade 1A vs 12mL/kg). 推奨根拠では,「これまでの研究はARDSの定義はAECCによる基準(Am J Respir Crit Care Med 1994; 149: 818-24)に基づいているが,この項目では2011年のESICMで発表されたBerlin定義(JAMA 2012; 307: 25226-33)を用いる」と記載され,ALIの表記はなくし,ARDSに統一されている. ARDSにおける1回換気量の研究は,2000年までにARDS-Networkの報告

    SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(6) | EARLの医学ノート
  • SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(1) | EARLの医学ノート

    Dellinger RP, Levy MM, Rhodes A, et al; and the Surviving Sepsis Campaign Guidelines Committee including the Pediatric Subgroup Surviving Sepsis Campaign: International Guidelines for Management of Severe Sepsis and Septic Shock: 2012 Critical Care Medicine 2013; 41: 580-637 ■国際敗血症ガイドラインSSCG(Surviving Sepsis Campaign Guidelines)の改訂版であるSSCG 2012がCritical Care Medicineにpublishされた.分量,引用文献数,参加学会数の比較は以

    SSCG 2012(Surviving Sepsis Campaign Guidelines 2012)(1) | EARLの医学ノート
  • God Does Not Play Dice   〜でも医療を結果論で語らない〜 Surviving sepsis campaign 2012 ①

  • Surviving Sepsis Campaign 2012 の簡単な記載 - 新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

    血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。 こんばんは いや~今日は寒かったですね。雪も降りましたし・・・。 まぁ、それ以上に寒い話もあるのですが・・・・ さて、日は先ほどもコメントをいただきましたので「Surviving Sepsis Campaign」の記事を簡単にまとめてみようかと思います。ただ、専門的すぎる内容なので医療従事者むけになっているかもしれません。 ・・・・まぁ、医療従事者はBlogではなくて自身で論文を見て確認されるのだと思いますが ちなみにらでというのは推奨度でGrade1は「するべきである」、Grade2は「したほうがよい(推奨)」です Sepsisというのは簡単に言いますと敗血症(菌が血液中に存在し、それにより体に有害な反応が生じている状態)のことです。専門用語では「感染症に伴うSIRS

    Surviving Sepsis Campaign 2012 の簡単な記載 - 新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで
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