憧れてはいたけれどどうにも手が出なかったもの。いや出してはいけなそうな気がしていたもの。つまりは中判フィルムカメラという世界のこと フィルム自体が高く、35mmが24,36枚取れるのに対して中判は10枚前後。現像コストも高く良くも悪くも金持ちの道楽だ。それでも私は大金を払い中判フィルムカメラの代名詞とも言えるカメラであるHasselbladの500c/mを購入することにした 正直フィルムを始める前はフィルムカメラはデジタルで行き詰まった時にやるものだというイメージが合ったが今は全く別のものと捉えている。簡単にではあるがこのカメラの魅力、そして中判フィルムの魅力について書いていこうと思う 500c/mについて 中判フィルムカメラの中でおそらく一番有名と思われるこのカメラなので今更ウンチクを書く必要もないだろう。なぜ人気なのかと言われると微妙なところだがデザイン・解像度・操作感など全体的にレベ
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