今回は、青森県の下北半島 風間浦村にある下風呂温泉に泊まってきました。 アクセスが困難な本州最北端の場所、しかも寒い冬になぜそんなところを訪れたのかというと、答えは単純で「最果ての地」に留まってみたかったから。下北半島は以前にロードバイクで一周したことがあって、その道中で温泉郷の前を通った際からずっとここに一泊したいと思ってました。 自分が宿泊するようなところは賑やかさ・華やかさとはどこか無縁なところが多くて、山の奥だったり海岸線の端っこの方だったりと行きにくい場所にあるのが特徴の一つ。今回の行程では日頃の労働から開放されるのはもちろんのこと、限りなく隔絶されたところで温泉に入りたい。そういう思いから宿泊を決めました。 景色や美味いものを目当てにした一般的な旅とは異なり、ふとあるときに日常の生活圏内からとにかく離れたところに行きたいと思うことが誰にもあると思う。気分的に言うとそんな感じです
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