「原発事故子ども・被災者支援法」の担当をしている復興庁法制班の水野靖久参事官がツイッター上で、被災地や市民団体、「子ども被災者支援議連」の議員に対して、不謹慎な発言を繰り返していました。 2013年6月11日夜21時45分頃に、水野参事官は突如アカウントを閉鎖しましたが、OurPlanetTVでは、これまでの発言を保存していました。そのうち、仕事に関わる主な内容をまとめています。また、わずかではありますが、気になるリツイートも含めています。 記事の詳細はこちらをご参照ください。 続きを読む
![復興庁 水野靖久参事官の主なツイート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fff1099ed520a0129dcf68071b9fcf8921e1652e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F91a75f8067059e2f5ed0648064d75bae-1200x630.png)
民間事故調の資料とかつらつら読んでいて、最初は斜め読みだったのが、実はこれは凄い資料だと思うようになってきたわけです。回覧されてきた資料は抄訳ですが、USの事故調査資料との食い違いも少なく、オペレーション・トモダチに至った背景も日米で同じ認識なので、資料としては一級品のものになるのだろうと思います。 一般の公開はどうなってるのか良く分かりませんが、本が出るらしいです。 福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 3.11 緊急出版が決まりました http://rebuildjpn.org/fukushima/report 福島原発事故独立検証委員会 報告書発表会見 2012.2.28 http://www.youtube.com/watch?v=B6zZt-psVGQ で、敗軍の将、兵を語る的な抗弁が日経ビジネスに掲載されておるわけですが、首相を辞しても政治的なポジションがいまなおあると
「政治主導」をうたいつつも、結局は「官僚主導」になっていく。そこに大きな影響をもたらすのが国家予算を握る財務省の存在。だが、国家の予算を握っていることだけが最強官庁・財務省の権力の源泉ではない。むしろ、この役所の情報収集力と組織の結束の強さこそ、官僚主導政治を根付かせてきた秘密だろう。 財務省が「鉄の結束」を維持してこられたのは、22歳で入省してから、それこそ墓場まで、人生のすべてを役所と官僚ネットワークで面倒みるという堅固な人事システムを構築してきたからに他ならない。 毎年20人程度しか採用されないキャリア官僚(本省採用の国家公務員I種試験合格者)の出世レースは熾烈である。 「最近でこそ優秀な学生が民間に行ったり他省庁に取られたりする例も増えているが、かつては国Iを上位で合格→大蔵省入省というのは、東大や京大の最も優秀な学生たちが目指す最高の進路だった。やや大袈裟にいえば、全国の同級生数
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