鳩山総理が「与党合意」を参政権法案提出の条件と表明したことにより、多くの国民の皆さまにご心配をおかけしてきたこの問題も一応の収束を見た。ほっと安堵。しかし、参院選の行方次第では、まだまだ予断を許さない。 (引用はじめ) 亀井氏、外国人参政権法案は「今国会に提出できない」 産経新聞(ネット版)2010.1.28 17:27 国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は28日、産経新聞社のインタビューで、鳩山由紀夫首相が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の国会提出には与党合意が必要と表明したことを受けて、「国民新党が賛成しないと逆立ちしても法案を出せない。首相は分かっている。今国会に提出できないことは間違いない」と述べた。亀井氏は「帰化要件を緩和すればいい。(参政権を得るには)帰化し(日本国民として)同化していく方法を選ぶべきで、同化しないで権利だけ付与すると民族間の対立を生んでいく危険性