この話は最初から最後まで「羨ましいぞこの野郎!」という老害話なんですが、久しぶりに会った友人がですね、 「女を引っ掛けるなんて余裕だよ」 なんてほざいてたんですよ。 思いっきり得意気に。不敵に微笑みながら。 僕は驚いてしまってですね。 いやお前、大学のときは女遊びなんてせずに彼女一筋・硬派一徹、フラフラ遊び歩く俺を軽蔑するような奴だったやんと。 何がお前を変えてしまったんだと。 僕は気持ち小一時間くらい問い正したんですよ。実際は5分なんですが。 すると、彼はニヤリと笑ってこう言ったんです。 「コリドーだよ」 と。 コリドー!!! 僕のようなツイッターの住人からすると、コリドーはもう3年前から悪いサラリーマン御用達の 割とありきたりな出会いスポット で、せめて小僧、パブリックスタンドに行けと、僕は声を大にして言いたかったわけですが、そこは身バレを恐れグッとこらえて話を聞いていたわけです。 「