あのさ こういうのってさ 超めんどくさいよね!!!!!!! 本当にめんどくさいよね!!! なんで、あんな女の子ってめんどくさいんだろうな!! 最初から自分で決めているなら、最初から言ってほしんだけどれど! 脱字ちゃったんだけど、もう気にしない! 誰も!!見ない記事だろうし!!!! いっか!!! というか 答えを自分で持っているなら、それ最初から出してくれーや! のび太がドラえもんに頼む気持ちが今わかったよ! いや、あのさ 彼女は質問する意味あるの、これ? だって、自分の腹の中に答えがあるわけなんだよ? これってまさか試されているのかな? 私とあなたの気持ちが合っているのかなっていう診断みたいなものなのかしら? でもさ、すばるにそんなこと言っても、女の子の趣味なんてわかるわけないじゃん! 無理だよ! 服のブランドは、シマムラとユニクロしか知らないよ! なんでも似合うよ(キラッ★)とかイケボで
もうずいぶん前の話だが、僕の性欲がまだ旺盛だった頃、五反田のラブホに誘って断られたことがある。 五反田でお好み焼きを食った後、おもむろにラブホ街に向かって歩き、精一杯の勇気を込めて聞いた。 「な、何もしないから、ちょっと寄って行かない?」 無論、何もしないというのは嘘である。得意の逃げ口上だ。 そんな僕を憐れむような、あるいは軽蔑するような目で見ながら、彼女は言った。 「今日はそんなつもりじゃなかったのに」 聞き慣れたセリフである。ここで諦めてはならない。 「ア、アイスクリームを食うだけだし」 アイスクリームルーティーンを繰り出すヒデヨシの言葉などまるで届いていないかのように、彼女は遠くを見つめながらつぶやいた。 「本当は目黒で桜を見たかったなあ」 桜...? ホテルでビラビラを見るのではなく、桜の花びらを見たかっただと...? そこで僕の心は折れ、桜を見に行く余裕もなく、バーで一杯のお酒
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